日本統治時代の1899年に起工、1901年に完成した「台北賓館」。台湾総督の公邸として建てられました。設計は福田東吾・野村一郎が担当、後に森山松之助も携わりました。日本統治時代においては、台湾総督の官邸であるとともに迎賓館としても使用され、皇太子時代の昭和天皇をはじめ、数々の要人が宿泊しました。日本国と中華民国との間の平和条約は、この台北賓館で1952年4月28日に調印されたのです。戦後長い間非公開とされていましたが、2006年6月4日より、年に数回の頻度で一般公開が行われるようになっています。
台北ナビより
総督府からちょっと歩いたところにある 台北賓館
前回(2009年)来た時は通りの反対側から眺めただけでした。
お庭もとてもきれいで黒鳥がとぼとぼ歩いていたり、クジャクが羽を広げていたり・・・お庭の芝生に入ってはいけません。
ちょっとでも入ったならば、ちょっとちょっとと注意されます。
きちっとしています。
注意をされても大陸の団体はお構いなしでしたが・・・。
4/7~4/9
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