本・吉田篤弘 「フィンガーボウルの話のつづき」

　　　　　　　　　　　　　　　　　読書備忘録　

　　　　　　　　

　内容（「BOOK」データベースより）
「世界の果てにある食堂」を舞台にした物語を書きあぐねる吉田君は、奇妙な連作小説を予告して消息不明となった謎の作家=ジュールズ・バーンを知る。「物語」の入り口を探し求める吉田君がいつしか迷い込んでいたのは、バーンが企んだ連作の世界なのか―。ビートルズの“ホワイト・アルバム”を軸にしてシンクロする過去と現在。16+1の短篇のリンクが「物語」の不思議を奏でる。

　ふんわぁ～～～ん・・・どこかから城達也さんの渋い声が聞こえたような気がした。

「彼ら」の静かなテーブル
店の入り口にはカガス燈がある、「世界の果て」と言われている食堂。8時には必ず満席になる人気店
冒頭からして・・・素敵

私は殺し屋ではない
電話で　”クロス屋”って言ったのにね。
”おそれいり豆 ”って言うのね？　こっちは　”恐れ入谷の鬼子母神”って言っていましたよ。

ハッピーソング
「夜の街の、どこか隅の方にある扉をあけて、すっと向こう側へ行ってみたいと思う。」

ピザを水平に持って帰った日
ビートルズっていいね・・・ふふ
おやつがなかったからピザを買いに行く。お店のおじさんがピザの持ち方を・・・言われたとおりに必死に水平に持って帰って・・・必死さがかわいい。そう、からになったら良いのよ、中はピザじゃないんだから・・・

こういうお話・・・大好き

ナポリタンって急に食べたくなるもの・・・

ちょっと前にテレビでみた　　ナポリタンを思い出し、急に食べたくなったから作ってみた。

玉ねぎとピーマンとハムで・・・

ナポリタンは太麺のほうが好きだけれど、我が家にいつもあるパスタは　1.6mm と　1.4mm　・・・

そこのスーパーにわざわざ買いに行っても良かったのだけれど、パスタだけじゃ済まないからやめといて　1.6mm ナポリタン！

まぁまぁってことにしておいた。


　若かりし頃は、上野のデパートに入っている美容室の銀座店に行っていた。
数年前からはその上野店に行き始めたのだけれど、担当してくださっていた美容師さんが店長さんになって、まぁすごいっ！って言っていたら、すぐにやめちゃった。
ご挨拶の葉書が来たのでわかったのだけれど・・・早っ！　
何があったのか聞いてみたかったけれど、それは無理ってモン。

そんなんでどこに行こうかなぁ～・・・とりあえず近所のお店に行ってみたら、保育ルームがあって若い人ばかりでちと場違い？なんて思った。でもまたほかを探すのも面倒だから、2回目行った。
そうしたら、髪形見て、あ！いいね！って言ってくれた人がいた。
え？そっ？と、いい気になって　3回目行った。そんなことしているうちにほかを探すのが面倒になり　4回目行った。
そして今回　8回目だって・・・