まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

貸出禁止のたまゆら図書館 / 一石月下

2017-12-26 20:46:38 | 小説・その他本


   

緑深い公園の奥に、ひっそり佇む“たまゆら図書館”。
千穂はそこで一冊の本を手にしたことから、あやかし・白火と出逢う。
ここはあやかし憑きの書籍を収蔵する不思議な図書館だったのだ。
「私はいつでもここにいて、あなたを待っていますから」
白火の言葉に背中を押され図書館に通うようになった千穂は、
本にまつわる悩みを抱えた来館者の手伝いをすることになり…。
「薮の中」「伊豆の踊子」「水墨集」―本に願いを込めた人々と、
その思いを糧に生きる儚きあやかしたちが、新しい物語を紡ぐ。





不思議な図書館は実に興味深い。


こんな図書館があったら行ってみたいし、書妖たちにも会ってみたい。


序でにうさぎの福助をモフモフしたい。


『伊豆の踊子』は切なかった。


消えてしまった柳宜がどうなったのか気になるな~。


サクサク読み進められていいんだけど、全体的に浅いというか薄いというか・・・


取り敢えず続編も手元にあるから読んではみるけどね。


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