小蔵屋を営むお草は、新聞記者の萩尾の取材を手伝って以来、
萩尾と、彼のライフワークである民俗学の師匠・勅使河原、
その娘のミナホのことが気にかかっている。
15年前のある“事件”をきっかけに、
3人の関係はぎくしゃくしているらしいのだ。
止まってしまった彼らの時計の針を、お草は動かすことができるのか。
小蔵屋シリーズ第3弾。
円空仏にまつわる人間関係が縺れに縺れた話。
途中訳分かんなくなったりモヤモヤしたり・・・
終始重苦しい空気が漂ってるけど、
結局、最後はお草さんが上手くまとめる感じかな。
小蔵屋の試飲コーヒーが飲んでみたいな~と思いつつ、
お店やっていけてるのかな?とも思ったりする(‐∀‐;)
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