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ビブリア古書堂の事件手帖6~栞子さんと巡るさだめ~ / 三上延

2015-06-16 22:22:38 | 小説・その他本


   

太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。
ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。
今度は依頼者として。
違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。
署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書きこみがあるらしい。
本を追ううちに、二人は驚くべき事実に辿り着く。
四十七年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。
それには二人の祖父母が関わっていた。
過去を再現するかのような奇妙な巡り合わせ。
深い謎の先に待つのは偶然か必然か?





ビブリアシリーズ第6弾。


今巻は太宰が中心となった話。


太宰はちゃんと読んだことなかったから実に興味深かった。


それより大輔と田中がまさかの関係だったことに驚いた!!


さすがにその設定はどうなんだろう?とも思ったけど・・・


大輔と栞子さんの関係は微笑ましい。


変なオチとかつけないで幸せにさせてあげて欲しい。


あとがきを読み次で完結だと知り衝撃が・・・


勿論伏線はちゃんと回収してくれるんだよね?


いい終わり方になることを望みます。


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