日本が誇る名門、
烏丸家の27代目当主となった花穎は、まだ18歳。
突然の引退声明とともに旅に出てしまった
父親・真一郎の奔放な行動に困惑しつつも、
誰より信頼する老執事・鳳と過ごす日々への期待に胸を膨らませ、
留学先のイギリスから急ぎ帰国した花穎だったが、
そこにいたのは大好きな鳳ではなく、
衣更月という名の見知らぬ青年で…。
若き当主と新執事、息の合わない
“不本意コンビ”が織りなす上流階級ミステリー!
父の引退に伴い、突然烏丸家の当主になった花穎と、
その父について行くため執事・鳳の後を任されることになった
新人執事・衣更月の凸凹コンビがドタバタ劇を繰り広げる。
信頼関係のない主と執事は当然上手く行かない。
油断すると執事は暴言吐いちゃうし(笑)
この2人に信頼関係が築かれる日は来るのかな?
そんなことよりお2人さん!!
赤目には注意しておいた方がよろしいかと思います。
彼から危険な雰囲気が漂ってますよ。
いろいろあるけど、花笑と田之倉の交際は順調!
そんな花笑は大学時代の同級生のウェディングパーティーに
田之倉と一緒に招待された。
楽しみだという田之倉の横で花笑には、
一つ気になることがあって…。
花笑父の「今日会社休みます」に笑った。
この巻の話吹っ飛んじゃったよ(笑)
田之倉くんはホント隙がない。
なんだあの年下男子は!!
でもやっぱり私は朝尾さん派だな。
朝尾さんの方がなんか人間味がある。
第3話
『信長のシェフ誘拐される! 武田信玄が平成グルメに激怒!?』
信長(及川光博)の比叡山焼き打ちで、
足利義昭(正名僕蔵)や顕如(市川猿之助)らはより一層、
信長討伐への思いを強める。
だが、信長と同盟関係にある信玄(高嶋政伸)は
安易に挙兵することはできぬと、事態を静観する。
そんな信玄にしびれを切らした松永久秀(笹野高史)が
信長に対して謀反を起こす。
久秀の動きを知った信玄は、家臣の秋山信友(風間トオル)を使い、
ケン(玉森裕太)と夏(志田未来)を拉致させる。
ケンは自分を殺そうとする信友に「料理を作らせてください」と頼む。
ケンの料理を食べた信友は、彼を信玄の元に連れていく。
この頃、既に信玄には病魔の影が忍び寄っており、
それを懸念する信友はケンを薬師にしようとしたのだ。
信玄はケンに、明日の朝食を作るよう命じ、
自分にふさわしくない料理なら、ケンも夏も殺害すると告げる。
松永は信玄に信長の比叡山焼き討ちを報告し、
戦をたきつけるも信玄の方が上手で乗ってくれなかった。
その頃、ケンは戦国料理教室を開催中(笑)
民たちにビーフジャーキーの作り方を伝授。
「ケンさん」と呼ばれ大人気。
信玄が秋山にケンを探るよう命令。
そして夏がケンと間違われ拉致されるが、
夏がいなくなったことに気づいたケンが、
無謀にも1人で後を追い、結局自分も捕まる。
秋山はケンを殺すよう命じられていたが、
ケンに料理を作らせて欲しいと言われ了承。
粥を作り、秋山に食べてもらう。
秋山はケンの料理に魅せられ、殺さず信玄の元へ連れ帰る。
秋山はケンを信玄の薬師にしようと連れ帰ったよう。
既に信玄は病魔に犯されているらしい。
信玄はケンに自分に相応しい料理を作るよう言う。
相応しい料理じゃなければ夏共々殺すと。
ケンは食が細くなった信玄のために、
栄養たっぷりのスープでラーメンを作った。
これを食べた信玄もまたケンの料理に魅せられ、
秋山にケンと夏の家を用意するよう告げる。
ケンは信玄の料理人になることに・・・
大変だ!!
このままじゃ『信玄のシェフ』になっちゃう(笑)
信長様の伝言も分からないまま、
ケンをこの窮地をどう切り抜けるのか。
しかしみんなケンの料理に魅せられちゃって、
信長様に至っては井上の料理じゃ満足出来ず、
ケンがいないことに不機嫌な態度。
どんだけケンが好きなんだよと(笑)
濃姫も嫉妬メラメラ。
ケンも大変だ。
信長のシェフ 全9話
第1話 第2話