美しい隣人 第６話

第６話

『地獄の快気祝い』





１年前、隼人を失った沙希は、

夫・雅彦に殴る蹴るの暴行。

ある日、雅彦が家へ帰ると、

家財道具が一切無く、部屋はもぬけの殻だった。


沙希は紙袋を持ち、

インターネットカフェに行く。

紙袋の中身は隼人の服などが入っていて、

それを広げ、抱えて、その匂いに埋もれる。

そして沙希は絵里子のホタルブログに。


「見～ぃつけた♪」



沙希は夫・雅彦に会い、

子供は順調かと聞き、良かったわねと。

雅彦は離婚を懇願する。


「それはダメ。」


雅彦は沙希が今、

あの池の近くに住んでることを知り驚愕する。


「分からない？

離れたくないのよ隼人と。

多分、貴方と離婚しないのもそういうことよ。

みんなが隼人を忘れていく。

父親である貴方まで。

だから私くらいね、覚えていてあげようと思って。」


「嘘だ・・・

そういう人間じゃないよ、君は。」



沙希と慎二は関係を続けていた。


「今度、東京で会ってみる？」


沙希が言うと、東京に戻ることになると慎二。

東京でも関係を続けると言う。



義母が退院になり、快気祝いをしようと。

その時、沙希も呼んで欲しいと義母に言われるが、

絵里子は沙希に不信感を抱き始めていたため、

聞いてみるとだけ言った。



病院を出た絵里子は幼稚園に駿を迎えに行くが、

真由美に連れられ帰ったと聞く。

真由美のところへ行くと、

駿は沙希が連れて帰ったと。

慌てて沙希の家へ向かう絵里子。


「こうゆうことは困るの。」


と沙希に言う絵里子。

沙希は謝るものの、駿に対する言葉に困惑。



絵里子は駿と大坂へ行く。

慎二の浮気が本当かどうか確かめようと・・・

慎二の態度に嘘ではないかと思った絵里子だったが、

沙希がわざと隠した櫛を見つけてしまう。



翌日、絵里子は加奈に会いに行き話をする。

真実を問いただすと言う絵里子に、

加奈はもう少し静観すべきだと。

相手はきっと大坂の人だと思うから、

慎二が東京に戻れば別れるはずだと言う。



義母の退院祝いの日、慎二も帰って来た。

そこへ沙希がやって来る。

沙希は絵里子がプレゼントしたワンピースを着て来た。

慎二は沙希を見て動揺する。

沙希は慎二の隣に何食わぬ顔で座り、

快気祝いが始まる。





怖っ！！ ∑(゜Д゜;)


マイヤー怖っ！！


旦那にDVですよ。


そして慎二はホントに地獄でしょうね～。


まぁ、浮気する方が悪いのですが・・・(‐∀‐；)



沙希は理生のことも何か知ってるのかしら？


ここの関係もなんか不思議よね。



次回はマイヤー沙希の悪行(笑)がバレちゃうっぽい？


楽しみですなぁ～♪


マイヤーの意味、また分からなかった・・・


まさか触れずに終わるんじゃなかろうね(-_-;)





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