第５話
『選択・・・子供の未来か自分の夢か』
正宗の同僚・香が写真コンクールで入選。
しかし、応募すらしなかった正宗は、
香の話を聞き落ち込む。
家でも上の空で、
コハルのお泊り保育のことも忘れてた正宗。
コハルは正宗を心配するが、
心配かけたくない正宗は元気だと言う。
そんな正宗にご立腹のコハル。
「正宗くんは嘘つきです。
・・・・・嫌いです。」
糸電話を持ち出し、陽子と話そうとするコハル。
柴田がコハルに気づき、
「先生にちょっと聞かせてくれる？」
一方、久々のひとりに戸惑う正宗。
すっかりコハルとの生活に慣れてしまっていた。
コハルの怒ってる理由も分からず、
夢に対してもどうしたいのか分からず足掻く正宗。
その時、電話で木村から呼び出され愚痴を聞かされる。
そして林の家へ無理矢理連れて行かれた正宗は、
急に酔いが回り倒れてしまう。
朝、目が覚めた正宗は林がエプロンをして、
家事をしている姿を見る。
妻のユカリは海外出張中で、
家にいないことが多いことから、
代わりに林が家事をしていると聞く。
それが林が写真を撮らなくなった理由だった。
「凄いですね。
そんなスパッと決断出来て。
僕は情けないけど、自分が何をしたいのか分からないんです。
日々の生活に精一杯で何をすればいいのか・・・」
そんな正宗に味噌汁の味見をしてくれと言う林。
そのことを高志に話す正宗。
「林さんは子供たちの為に味噌汁を作り続けてきた。
あんなに美味しいのも日々の積み重ねで。
子供たちの愛情の証で、
あんなに素敵な写真が撮れるのに、
それを捨てて凄いなって。」
高志はそれのどこが凄いんだ？と。
コハルを迎えに行く正宗。
柴田から話を聞かされる正宗。
「コハルちゃんは多分、辛い時に話してくれないで
無理に笑ってんのがイヤなんじゃないですかね。」
家に帰ってもギクシャクしたままの正宗とコハル。
正宗はコハルに話をする。
「コハルちゃん、陽子さんに糸電話でお話したでしょ。
僕のところにも声が届いたよ。
でも僕は嘘をついたんじゃないんだ。
確かに無理をした時があったかもしれないけど。」
「どうして？」
「コハルちゃんに余計な心配をかけたくなくて、かな？」
「コハルは何でも話して欲しいです。」
「うん、分かったよ。
これからはそうする。
ただ、なんて言うか、
自分自身何をすればいいのか見えてこないことが多くって。
ゴメン、混乱するよね。
とにかく、これからは何でも話すから。」
その頃、林の家ではユカリの転勤話が。
しかしユカリは断ろうと思うと言う。
林が家族の為にカメラを諦めたことに
負い目を感じていたユカリ。
林の為にも仕事を頑張らなければならないと感じ、
今まで必死に働いて来たと。
でも、このままでは家に自分の居場所がなくなると、
不安になっていた。
「私達、これで良かったのかな？」
林は正宗に頼みたいことがあると電話する。
スタジオにコハルと行く正宗。
林が写真を撮ると言う。
「俺だってスパっと決断出来た訳じゃないんだよ。
だけど俺は、世界中のどの風景よりも、
子供達を目に焼き付けたかったんだ。
誰の為でもない。
自分の為にな。」
ユカリと子供たちがスタジオにやって来る。
林は久々にカメラを構える。
「俺は家族の為に犠牲になったと思ったことは一度もない。
カメラを持たなかったのは、
中途半端な気持ちで持つのがイヤだっただけだ。」
いつだってあの家はユカリの居場所なんだと言う。
そして家族の写真を撮り始める林。
ユカリも笑顔になる。
それを見てる正宗も笑顔。
「正宗くん、お天道様が見えました。
正宗くんがお仕事をしてる時の顔、
お天道様みたいでした。」
笑顔で話すコハルを見て正宗は、
愛する人の笑顔を見たいなら、
自分自身が笑っていることだと思った。
「僕のお天道様はコハルちゃんだよ。
僕、写真を頑張ってみようかと思うんだ。
それが、僕がコハルちゃんの
お天道様でいられる道のような気がするから。」
相変わらず子供らしくないコハルちゃん。
ちょっとリアリティなさすぎるわ・・・(-_-;)
林さんの話はなんか良かったです。
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おめでとぉ～！！ ヾ(≧∇≦*)〃
２－０で勝ちました。
７年ぶりの日本一☆
ホントにねぇ～、どうなることかと・・・
最後までドキドキでしたよ。
今回はちゃんと最後まで見続けましたよ(笑)
原監督の胴上げ、良かったなぁ～。
嬉しい！！ (＞艸＜*)
慎之助MVPおめでとう！！
今日もスポーツニュースのハシゴです。
ビールかけ見なくちゃないから。
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