見てみたかったDVDをようやく借りてきた。
ジョディ・フォスター主演です。
【ストーリー】
夫の突然の事故死に見舞われた航空機設計士のカイルは、
6歳になる娘のジュリアを連れて、
ベルリンから故郷のニューヨークへ向かう飛行機に乗り込んだ。
夫の棺を乗せて飛び立つハイテク重層ジャンボジェット。
それは皮肉にもカイルの設計した最新鋭の航空機だった。
機内に落ち着くと、カイルは睡魔に襲われ、
夢の中で夫の幻影を見る。
やがて目を覚ますと、隣にいたジュリアの姿がない。
客席、トイレ、厨房と探し回るが、
乗客も乗員も誰一人として娘の姿を見た者はいない。
ジュリアはいったいどこへ消えたのか?
あんな状況になったらそりゃあぁ~なるかもな。
子供がいなくなって、でも飛行機には乗ってないって言われ、
仕舞いには死んだんだとまで言われ、
自分は精神障害なんじゃないか?みたいな目で見られ、
見てて何がホントで何が違うのか分かんなくなってきちゃったよ。
だからと言って、乗客のアラブ人に
食って掛かったのは軽率だったと思う。
しかしまぁ、母親は強いってことですかね。
まぁ、面白かったかな。
でも、内容が98分だけあって、ちょっと急ぎすぎた感じがします。
もう少し丁寧なストーリーでも良かった。