ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

わからない

2007年11月07日 | snow
今日は月に1回のプライベートレッスンでした。
う~~~ん、苦戦!!
snowをまとめていくことに関しては試行錯誤していて、だから結局中途半端に
なっている部分も多いのかと思います。
今日は先生に言われたことがまったくできない日でした。
自分ではやろうとしているんですが全然ダメ。
最後の方にやっと先生の言ってることがわかって動けたのですが、それでもそれは
ほんの入り口で結局タイムオーバー。
こんなにできない日は今までなかったくらいに体が動きませんでした。
力んでしまいロボットのようでした。
常足すらできない、こんなことがあるなんて自分の力を過信していたよね。
ルーズで長い手綱ならなんとかリラックスして動くことができますが、手綱を
たぐる過程でいろんな間違いを起こしているような気がします。
そして結局は力に頼るしかなくなり、強い拳で強い脚で…っていうことになって
しまいます。
繊細なsnowですから私がそんな状態では馬がびっくりして
『無理だ…』っていう状態に陥ります。
背中から頚から口から力が抜けません、まったく。力む一方で綱引き状態。
ジッとできないので引かれたら引き返す状態になってしまっているのです。
最悪のパターンで、この状態を続けてもお互いに苦痛しか生まれません。
先生はそれをわかったうえで、私にチャレンジさせてくれようとしていました。
でもでも全然できなくてタイムオーバー。
snowも途中で動けなくなって止まっちゃうし、それをまた強い扶助で出そうとする私。
拳では「行くな!」って脅しておいて、脚では「もっと動け!!」って。
なんて矛盾しているのでしょう。
丸くなって顎を譲ってこそ、推進の脚となるのです。
これは最悪な状態だよ…、そういうお勉強をしました。たぶん。
繊細なsnowですから私がそんな状態で上手くいくわけがないよね。
全部硬かったし、冷静でいれなかったし。
こうすればこうなる…そういう勉強になりました。悪いほうの。
精神的にも弱すぎだな…。
これを引きずらないで次につなげていけたら…って思います。
ごめんね~~、っていう1鞍でした。
snowは午後からもお仕事。
絶対に乗りにくいだろうな…。ごめんなさいって感じで、今日はしゃべらずに
帰ってきました。申し訳ない…
コメント (2)
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