▼三谷幸喜の作品が好きだ。『笑いの大学』、『記憶にございません』は心底笑った。今NHK大河ドラマの【鎌倉殿の13人】を楽しんでいる。
▼後白河法皇(西田敏行)の幽霊に惑わされる頼朝(大泉洋)の場面が面白い。三谷ならではの演出だ。
▼三谷幸喜という名は、三谷の父親が北海道出身の大横綱、大鵬幸喜のフアンだったので名付けたという。
▼頼朝役の大泉洋も北海道出身だ。ちょっぴりふざけた顔をしているおもしろい俳優だと思っていたが、今や押しも押されぬ俳優となっている。大鵬同様、北海道を背負って大スターになって欲しいものだ。
▼その頼朝殿のドラマの主役は、実は北条義時(小栗旬)だという。鎌倉幕府の執権職を世襲制にさせた人物のようだ。
▼この辺の日本史は、まるっきり忘れてしまったので、テストに出されたら0点に近い私だ。ドラマでは頼朝を担ぎ平家を滅ぼそうという、北条氏の目論見に興味を抱いている。
▼ふとここで、三谷幸喜よろしく“川口幸喜”(私)監督が、奇想天外な脚本を創作し出したのだ。それも来年に迫る【笑いの函館戦争】のシナリオだ。
▼函館市の現市長Aは3期目だ。前市長Bの副市長を務めていたが、B2期目の出馬に反旗を翻し、見事その首を仕留めた。
▼財政改革路線に剛腕ぶりを発揮し、対抗馬の出現を許さなかった。無競争と思われた3期出馬時に、素性もよくわからないC女が出馬した。その背後にはA市長に反旗を翻す、有力者の存在もなかったようだ。
▼だが無名のC女、6万もの軍勢を集めた。現市長への致命的な市民の意思表示だ。しかし、ここでも気持ちが揺るがないのが、A市長の市長たる所以だ。
▼「大将にある者への批判は付きものだ。批判なき大将こそ無能な者はない」という、歯牙にもかけない大将ぶりを示した。
▼だが人口減少は続く。中核都市の中では「幸福度が最下位」という汚名も付く。新聞の中のこんな文章が心に響く。
▼【働くものが人間らしく生きる上で大切なものは何だろう。パンは必要だがバラも必要だということではないか。本来人間は「生きる・働く・暮らす」ことが統合されて存在している。このままでは三つがバラバラに分断される。働くものが尊厳をもって日々の労働にいそしむ。それには最低限のパンとバラが必要だ。人生を美しく彩るためにも】。
▼この文章は「まちづくり」にとって、最も基本的な考えではないだろうか。そんな函館市にして欲しいものだ。だがこれは私の【笑いの函館戦争】のシナリオの根底に流れるテーマでもある。
▼そんな剛毅なA市長。来年には4期目が迫っている。立候補するかしないかの市民の目は、意外と興味が薄いように感じる。
▼この市民の市政への熱意の無さが、函館市の低迷の原因でもある様に思う。私の地域は2004年に函館市と合併した。
▼村民から市民に昇格?になった私は、市民とは何か、市民というものに近づきたいと考えてきた。だが、この街は人々は、市政に対し関心が薄いような気がする。
▼市政に対し討論する姿勢が足りない。「市民自治基本条例」が制定されたにもかかわらず、それさえ知らない市民が多いからだ。
▼私は「首長3期」と言うのが、適切だと考える。長期政権は、弊害が多くなるのに気づかないということだからだ。
▼どんなに素晴らしい人物でも、3期でいい。4期目以上は同じことの繰り返しだからだ。同じ人物が、そのまちを占有してはいけない。
▼独裁者と同じことになるからだ。長期政権を許している自治体は、安定という新鮮味を欠く要素だけしかない。それはイノベーションを阻むということだ。
▼そこで巷間囁かれているのが、鎌倉殿?を出馬させようとする動きがあるようだ。だが、4期目を狙うとなれば、先手を打って鎌倉殿に副市長の要職を与えるという作戦もあろう。
▼それを蹴って職を辞し、戦いの狼煙を上げさせようとする動きもあるらしい。そうなれば、清盛とて黙ってはいないだろう。戦いは必至だ。
▼だが、前回の伏兵6万の敵が、2倍3倍となって清盛に襲い掛かるに違いない。だが頼朝は、命を張ってまでも出馬するだろうか。
▼首長の禅譲など、民主主義の危機だ。次の首長に期待するのは、前例踏襲主義ではない。未来を見据える斬新な政策だ。
▼先週のNHK鎌倉殿のラストで、北条義時に父親の時政(坂東弥十郎)がこうつぶやいた。【頼朝は大将の器じゃない】。
▼今夜の【鎌倉殿の13人】。私は自作【笑いの函館戦争】とオーバーラップさせ、三谷幸喜ワールドにはまって観ているからだ。
▼函館市民の皆さんも、そんな目でNHK【鎌倉殿の13人】を観て欲しいと思う。NHK函館放送局は、今年で開局90年目だというから。
▼後白河法皇(西田敏行)の幽霊に惑わされる頼朝(大泉洋)の場面が面白い。三谷ならではの演出だ。
▼三谷幸喜という名は、三谷の父親が北海道出身の大横綱、大鵬幸喜のフアンだったので名付けたという。
▼頼朝役の大泉洋も北海道出身だ。ちょっぴりふざけた顔をしているおもしろい俳優だと思っていたが、今や押しも押されぬ俳優となっている。大鵬同様、北海道を背負って大スターになって欲しいものだ。
▼その頼朝殿のドラマの主役は、実は北条義時(小栗旬)だという。鎌倉幕府の執権職を世襲制にさせた人物のようだ。
▼この辺の日本史は、まるっきり忘れてしまったので、テストに出されたら0点に近い私だ。ドラマでは頼朝を担ぎ平家を滅ぼそうという、北条氏の目論見に興味を抱いている。
▼ふとここで、三谷幸喜よろしく“川口幸喜”(私)監督が、奇想天外な脚本を創作し出したのだ。それも来年に迫る【笑いの函館戦争】のシナリオだ。
▼函館市の現市長Aは3期目だ。前市長Bの副市長を務めていたが、B2期目の出馬に反旗を翻し、見事その首を仕留めた。
▼財政改革路線に剛腕ぶりを発揮し、対抗馬の出現を許さなかった。無競争と思われた3期出馬時に、素性もよくわからないC女が出馬した。その背後にはA市長に反旗を翻す、有力者の存在もなかったようだ。
▼だが無名のC女、6万もの軍勢を集めた。現市長への致命的な市民の意思表示だ。しかし、ここでも気持ちが揺るがないのが、A市長の市長たる所以だ。
▼「大将にある者への批判は付きものだ。批判なき大将こそ無能な者はない」という、歯牙にもかけない大将ぶりを示した。
▼だが人口減少は続く。中核都市の中では「幸福度が最下位」という汚名も付く。新聞の中のこんな文章が心に響く。
▼【働くものが人間らしく生きる上で大切なものは何だろう。パンは必要だがバラも必要だということではないか。本来人間は「生きる・働く・暮らす」ことが統合されて存在している。このままでは三つがバラバラに分断される。働くものが尊厳をもって日々の労働にいそしむ。それには最低限のパンとバラが必要だ。人生を美しく彩るためにも】。
▼この文章は「まちづくり」にとって、最も基本的な考えではないだろうか。そんな函館市にして欲しいものだ。だがこれは私の【笑いの函館戦争】のシナリオの根底に流れるテーマでもある。
▼そんな剛毅なA市長。来年には4期目が迫っている。立候補するかしないかの市民の目は、意外と興味が薄いように感じる。
▼この市民の市政への熱意の無さが、函館市の低迷の原因でもある様に思う。私の地域は2004年に函館市と合併した。
▼村民から市民に昇格?になった私は、市民とは何か、市民というものに近づきたいと考えてきた。だが、この街は人々は、市政に対し関心が薄いような気がする。
▼市政に対し討論する姿勢が足りない。「市民自治基本条例」が制定されたにもかかわらず、それさえ知らない市民が多いからだ。
▼私は「首長3期」と言うのが、適切だと考える。長期政権は、弊害が多くなるのに気づかないということだからだ。
▼どんなに素晴らしい人物でも、3期でいい。4期目以上は同じことの繰り返しだからだ。同じ人物が、そのまちを占有してはいけない。
▼独裁者と同じことになるからだ。長期政権を許している自治体は、安定という新鮮味を欠く要素だけしかない。それはイノベーションを阻むということだ。
▼そこで巷間囁かれているのが、鎌倉殿?を出馬させようとする動きがあるようだ。だが、4期目を狙うとなれば、先手を打って鎌倉殿に副市長の要職を与えるという作戦もあろう。
▼それを蹴って職を辞し、戦いの狼煙を上げさせようとする動きもあるらしい。そうなれば、清盛とて黙ってはいないだろう。戦いは必至だ。
▼だが、前回の伏兵6万の敵が、2倍3倍となって清盛に襲い掛かるに違いない。だが頼朝は、命を張ってまでも出馬するだろうか。
▼首長の禅譲など、民主主義の危機だ。次の首長に期待するのは、前例踏襲主義ではない。未来を見据える斬新な政策だ。
▼先週のNHK鎌倉殿のラストで、北条義時に父親の時政(坂東弥十郎)がこうつぶやいた。【頼朝は大将の器じゃない】。
▼今夜の【鎌倉殿の13人】。私は自作【笑いの函館戦争】とオーバーラップさせ、三谷幸喜ワールドにはまって観ているからだ。
▼函館市民の皆さんも、そんな目でNHK【鎌倉殿の13人】を観て欲しいと思う。NHK函館放送局は、今年で開局90年目だというから。
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