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函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

菅総理を解剖する?

2020年12月04日 09時26分08秒 | えいこう語る
▼社会に出てからは、第一印象が大事だと思うようになってきた。好印象を与えるというのは
物事がスムーズにはかどりやすいからだ。

▼子供の頃の自分の写真を見ると、実に笑顔がいい。俗にいう「いい子供だ」という感じが顔ばかりではなく身体中に溢れていた!。周囲から、可愛がられた思い出しかない。

▼顔つきが険しくなったのは、高校時代からだ。これは理由がはっきりしている。悪友が二人いたからだ?。この悪友とその後も付き合ってきたので、雰囲気だけが顔に残ったままだった。

▼その悪友も数年前に相次いで旅立ってしまった。そこで私の顔も、昔のような笑顔が戻ってくると確信したのだが、さらに顔つきが険しくなったようだ。

▼シンゾウという総理に、私たちは8年間も付き合った。そこで私の眉間の皺も深くなった。総理が代わったので少しは安堵した。

▼しかし、次の菅総理の陰険な顔は、国民を戦前の日本人に戻したいという強い意志が、瞳の中に見えている。そこで私の顔も、さらに「いい顔でない顔」になってきたようだ。

▼ここで、ちょっぴり菅総理を解剖してみることにした。まず【菅】という苗字だ「草冠」は、雑草から「民=国民」という意味だ。

▼「官」の「ウ冠」は、家を表す。その下の字は「軍隊」という意味だ。「軍隊が長くとどまる家」から、役所になったという。

▼『菅』という字、官の上に国民が載っているので「主権在民」の【民主国家】という意味ではないかとも考える。

▼しかし『菅』というのは「スゲ」とも読む。笠や蓑を作る材料にもなる。と言えば、総理の故郷秋田の、蓑をまとった「ナマハゲ」を思い出す。

▼「ナマハゲ総理」は叫ぶ。「再び戦争を始めるものはいねがー」という戦争放棄が、秋田の本物ナマハゲなのだ。

▼しかし、菅総理の最大の政治課題は【憲法改正】だ。この「隠れ蓑」で身を包んだナマハゲは、国民を戦争へと導く、悪いナマハゲに違いない。

▼そう言えば菅政権の大臣たちは、蓑を纏った、ナマハゲが多いようだ。加藤官房長官などは「蓑」が最も似合いそうな「ナマハゲ顔」をしている。

▼【菅】という字、実は草冠の意味である国民を上にしているが、本当は「官」の下「草冠」が書いてあるのが、菅総理の戸籍に記載されているのかもしれない!?。

▼こんな邪推を働かせる、第一印象があまりよくない菅総理の顔つきだ。

▼積極的な「五輪派」ではない私は、顔つきが悪くなってきた、高校1年生の時の東京五輪を思い出す。

▼作詞・宮田隆、作曲・古賀政男、歌・三波春夫の「東京五輪音頭」の歌詞を思い出した。日本中が世界の国の人々を歓迎し、国民全てが「いい顔=笑顔」をしていた時代だったからだ。

▼その時だけは、私も子供の頃の笑顔を取り戻していた。しかしコロナ戦争の現在、私には五輪が政治利用されているところが、積極的に五輪を歓迎できないでいる。

▼五輪の側面には、確かに「国威発揚」という戦略はある。それが露骨の出ているのが今回の五輪だからだ。