日本人3人がノーベル賞受賞。そして、うち2人の所属大学は地元名古屋!
日本全国が盛り上がっている話題ですが、遠いペルーでもひそかに喜んでおります。
さて、ペルーでは明日、8日は久々の祝日です。うれしい~。
ペルーは祝日が少ない上に、週末にあたっても振り替え休日にならないので、実質、ものすごい少ない気がします!!!
というか日本は祝日多すぎでしょ。
でもちゃんと休める人たちってどのくらいいるのかな。
製造業だと祝日は休みにならないし、サービス業もカレンダーの休日はあまり関係なさそうだよね。
祝日を増やすよりも日本も本気で長期休暇制度を取り入れたらいいのにね~。
(こちらだと有給休暇は1日ずつ取るものではなく、まとめて取るのが基本)
本気で皆が休むとなれば、
日本人は休みの間の引き継ぎをきっちりしそうだし、ちゃんと話し合って1年の間にうまく順番に休みを取りそうだから、
業務に支障はでない気がするんだけどなー。
でもこういうこと書くと、日本に住んでいる人たちは「そんなの無理だよ!」って思うんだろうね。
そういう空気がまったくないからしかたないのかな。
ペルーでは、何か問い合わせたら「担当者が休暇中なのでわかりません。できません」と言われたり、
返事がなかったり、よくあります。
それも困るんだけどね。ラテンだからこれもしかたないね。
話が飛びまくっているけど、今日の本題。
なんとか無事にヒメのお誕生日会が終了しました。
幼稚園のお友達を中心に声をかけたところ、
子供30人以上(大人も合わせると倍以上)が来てくれて、にぎやかな会となりました。
ヒメにとっても親にとっても思い出深い1日になりました。
この場を借りて、来ていただいた皆さん、ありがとう!
会場は、ショッピングモールPLAZA CAMACHO内にある子供の遊び場、WANNABEで行いました。
室内だけど、広くておもちゃや遊具が充実しているから、今度、お誕生日会をするときはここがいい!って決めていました。
(前回、ヒメのお友達のパーティの記事はこちら)
以下、報告書です。
◆テーブルデコレーション & ケーキ ◆
テーブルデコレーションは当日、カアサンと2人でこのように仕上げました。
前回の記事で紹介した上品なお手本とはほど遠いけど、子供向けだからこれで良し!
セントロで買ったゼリーを載せる台がなかなか丈夫でよかったです。
ケーキは「アナ雪」をテーマにお願いしました。
お店の人は「任せて!」と言っていたけど、なんとなく思ってたのと違うなーと感じました。
華やかさがない気がするのはなぜだろう。
準備で忙しくて、どうして地味な印象を持ったかまでは考えていなかったのですが、
パーティが始まってから、
あるお友達とケーキの話になって「オラフがモチーフって珍しいね。ヒメちゃんはオラフが好きなの?」と聞かれ、
「それか!」とわかりました。
そう、「アナと雪の女王」がテーマで女の子用のケーキなら、上にいるのはオラフじゃなくて、
「エルザ」がいいよね?! 百歩譲って「アナ」だよね。
どおりで、ヒメは「ケーキはフローズン(アナ雪のこと)ね、ね!!!」と楽しみにしていたのにもかかわらず、
当日はケーキの存在すら気づいてなかった!
(気づいてなくてよかった)
ケーキ屋さんはなぜに「オラフ」を選んだのだろうか。
友達と大笑いしたのでした。
ちなみにカップケーキはかわいくてお気に入りです。
◆ショーとピニャータ◆
ヒメ念願のアナとエルザ、そしてオラフも呼びましたよ。
別途、専門業者さんにきちんとしたショーを頼むこともできるけど、遊び場が充実しているのでショーは簡単なものでいいと思い、
会場のスタッフ?(提携業者?)が行う短めショーにしました。
オラフの顔が微妙な造りになってますが、そこは見ないように。
妙に貫禄のあるアナとエルザも・・・大目に見てください。
そして、ペルーのお誕生日会恒例のピニャータ。
ピニャータとは、小さなおもちゃやお菓子をたくさん入れたクス玉のようなもので、誕生日の子がそれを壊して、
中の物を他の子供たちが拾うという、こちらのお誕生日会の中ではメインイベントの1つ。
日本でお祝いのときに行うもち投げや菓子撒きに似ていると思います。
ピニャータの中身は私が用意したけれど、当日、ダンナにピニャータの箱を組み立てて準備してもらいました。
そして、ピニャータの時間。
ここでハプニング。
用意しておいた袋がない?! 子供たちが拾った物を入れるために袋を一人ひとり渡すのです。
が、その袋がない!あせりましたが、
幸い、予備に買っておいたアナ雪柄のビニール袋があったのでそれを使ってもらいました。
しかし、最初に用意した袋はどこへ行ったんだろう、と思っていたら、
ピニャータが始まり、おもちゃといっしょに、ビニール袋の束が宙に!!!!
ママ友の一人が思わずそれをキャッチしてくれました。その光景が可笑しくて。
いっそ、ママ用の台所グッズなんかも混ぜておいたら親子でピニャータを楽しめたかな?
えーと、犯人はダンナですね。袋はピニャータの中身と一緒に置いておいたのですが、
よくわかってないダンナはそれもピニャータの中に入れちゃったのです。
それともう1つ、反省点。
ピニャータはどうしても大きい子やそういうのが得意な子がたくさん物を拾って、
小さい子やヒメのようにちょっとノロノロしている子はほとんど何も拾えないのです。
そういう小さい子たちにも何かあげられるようにと、
今回はプレミオ(ショーのときに目立っていた子やがんばった子に渡す賞品)をたくさん用意しました。
しかし、プレミオを渡すのも司会進行の人に任せていたら、プレミオが余ってしまったようで、
それもいつのまにか、ピニャータのときに投げられていた!!!
あーこれは失敗。司会の人に任せるのではなく、
私がどんどん自分でプレミオを子供に渡したらよかったのです。
しかも、なぜかヒメのティアラまで間違って投げられてしまい、
私が子供たちからそれを力ずくで奪い返すという不思議なシーンもありました。
ヒメのティアラを投げちゃったのは音楽担当をしていた男の子、
ピニャータにビニール袋を入れちゃったのはダンナ(男)、
・・・・・まったく男ってやつは、なーんもわかっとらん!!!!!
◆ソルプレッサ(プレゼント返し)◆
パーティの最後に、子供達にお菓子や小さいおもちゃなどを渡すのが一般的で、ソルプレッサ(SORPRESA)と呼ばれています。
今回は思い切って1品のみ。
女の子に渡したもの。
男の子に渡したもの。
お菓子は棒つきキャンディー1個とカップケーキ(前回はこちら)。
お誕生日会が続くと、本当にお菓子を山のようにもらい、その後数日お菓子漬けになるので、
親としては虫歯や子供の健康が少し心配になります。
だから、なくてもいいかなと思って。
お菓子はパーティ中にいっぱい食べてもらえればいいかなと。
1回でレポートを終わらせようと思ったけれど、
まだ長くなりそうなので続きは次回にします!
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日本全国が盛り上がっている話題ですが、遠いペルーでもひそかに喜んでおります。
さて、ペルーでは明日、8日は久々の祝日です。うれしい~。
ペルーは祝日が少ない上に、週末にあたっても振り替え休日にならないので、実質、ものすごい少ない気がします!!!
というか日本は祝日多すぎでしょ。
でもちゃんと休める人たちってどのくらいいるのかな。
製造業だと祝日は休みにならないし、サービス業もカレンダーの休日はあまり関係なさそうだよね。
祝日を増やすよりも日本も本気で長期休暇制度を取り入れたらいいのにね~。
(こちらだと有給休暇は1日ずつ取るものではなく、まとめて取るのが基本)
本気で皆が休むとなれば、
日本人は休みの間の引き継ぎをきっちりしそうだし、ちゃんと話し合って1年の間にうまく順番に休みを取りそうだから、
業務に支障はでない気がするんだけどなー。
でもこういうこと書くと、日本に住んでいる人たちは「そんなの無理だよ!」って思うんだろうね。
そういう空気がまったくないからしかたないのかな。
ペルーでは、何か問い合わせたら「担当者が休暇中なのでわかりません。できません」と言われたり、
返事がなかったり、よくあります。
それも困るんだけどね。ラテンだからこれもしかたないね。
話が飛びまくっているけど、今日の本題。
なんとか無事にヒメのお誕生日会が終了しました。
幼稚園のお友達を中心に声をかけたところ、
子供30人以上(大人も合わせると倍以上)が来てくれて、にぎやかな会となりました。
ヒメにとっても親にとっても思い出深い1日になりました。
この場を借りて、来ていただいた皆さん、ありがとう!
会場は、ショッピングモールPLAZA CAMACHO内にある子供の遊び場、WANNABEで行いました。
室内だけど、広くておもちゃや遊具が充実しているから、今度、お誕生日会をするときはここがいい!って決めていました。
(前回、ヒメのお友達のパーティの記事はこちら)
以下、報告書です。
◆テーブルデコレーション & ケーキ ◆
テーブルデコレーションは当日、カアサンと2人でこのように仕上げました。
前回の記事で紹介した上品なお手本とはほど遠いけど、子供向けだからこれで良し!
セントロで買ったゼリーを載せる台がなかなか丈夫でよかったです。
ケーキは「アナ雪」をテーマにお願いしました。
お店の人は「任せて!」と言っていたけど、なんとなく思ってたのと違うなーと感じました。
華やかさがない気がするのはなぜだろう。
準備で忙しくて、どうして地味な印象を持ったかまでは考えていなかったのですが、
パーティが始まってから、
あるお友達とケーキの話になって「オラフがモチーフって珍しいね。ヒメちゃんはオラフが好きなの?」と聞かれ、
「それか!」とわかりました。
そう、「アナと雪の女王」がテーマで女の子用のケーキなら、上にいるのはオラフじゃなくて、
「エルザ」がいいよね?! 百歩譲って「アナ」だよね。
どおりで、ヒメは「ケーキはフローズン(アナ雪のこと)ね、ね!!!」と楽しみにしていたのにもかかわらず、
当日はケーキの存在すら気づいてなかった!
(気づいてなくてよかった)
ケーキ屋さんはなぜに「オラフ」を選んだのだろうか。
友達と大笑いしたのでした。
ちなみにカップケーキはかわいくてお気に入りです。
◆ショーとピニャータ◆
ヒメ念願のアナとエルザ、そしてオラフも呼びましたよ。
別途、専門業者さんにきちんとしたショーを頼むこともできるけど、遊び場が充実しているのでショーは簡単なものでいいと思い、
会場のスタッフ?(提携業者?)が行う短めショーにしました。
オラフの顔が微妙な造りになってますが、そこは見ないように。
妙に貫禄のあるアナとエルザも・・・大目に見てください。
そして、ペルーのお誕生日会恒例のピニャータ。
ピニャータとは、小さなおもちゃやお菓子をたくさん入れたクス玉のようなもので、誕生日の子がそれを壊して、
中の物を他の子供たちが拾うという、こちらのお誕生日会の中ではメインイベントの1つ。
日本でお祝いのときに行うもち投げや菓子撒きに似ていると思います。
ピニャータの中身は私が用意したけれど、当日、ダンナにピニャータの箱を組み立てて準備してもらいました。
そして、ピニャータの時間。
ここでハプニング。
用意しておいた袋がない?! 子供たちが拾った物を入れるために袋を一人ひとり渡すのです。
が、その袋がない!あせりましたが、
幸い、予備に買っておいたアナ雪柄のビニール袋があったのでそれを使ってもらいました。
しかし、最初に用意した袋はどこへ行ったんだろう、と思っていたら、
ピニャータが始まり、おもちゃといっしょに、ビニール袋の束が宙に!!!!
ママ友の一人が思わずそれをキャッチしてくれました。その光景が可笑しくて。
いっそ、ママ用の台所グッズなんかも混ぜておいたら親子でピニャータを楽しめたかな?
えーと、犯人はダンナですね。袋はピニャータの中身と一緒に置いておいたのですが、
よくわかってないダンナはそれもピニャータの中に入れちゃったのです。
それともう1つ、反省点。
ピニャータはどうしても大きい子やそういうのが得意な子がたくさん物を拾って、
小さい子やヒメのようにちょっとノロノロしている子はほとんど何も拾えないのです。
そういう小さい子たちにも何かあげられるようにと、
今回はプレミオ(ショーのときに目立っていた子やがんばった子に渡す賞品)をたくさん用意しました。
しかし、プレミオを渡すのも司会進行の人に任せていたら、プレミオが余ってしまったようで、
それもいつのまにか、ピニャータのときに投げられていた!!!
あーこれは失敗。司会の人に任せるのではなく、
私がどんどん自分でプレミオを子供に渡したらよかったのです。
しかも、なぜかヒメのティアラまで間違って投げられてしまい、
私が子供たちからそれを力ずくで奪い返すという不思議なシーンもありました。
ヒメのティアラを投げちゃったのは音楽担当をしていた男の子、
ピニャータにビニール袋を入れちゃったのはダンナ(男)、
・・・・・まったく男ってやつは、なーんもわかっとらん!!!!!
◆ソルプレッサ(プレゼント返し)◆
パーティの最後に、子供達にお菓子や小さいおもちゃなどを渡すのが一般的で、ソルプレッサ(SORPRESA)と呼ばれています。
今回は思い切って1品のみ。
女の子に渡したもの。
男の子に渡したもの。
お菓子は棒つきキャンディー1個とカップケーキ(前回はこちら)。
お誕生日会が続くと、本当にお菓子を山のようにもらい、その後数日お菓子漬けになるので、
親としては虫歯や子供の健康が少し心配になります。
だから、なくてもいいかなと思って。
お菓子はパーティ中にいっぱい食べてもらえればいいかなと。
1回でレポートを終わらせようと思ったけれど、
まだ長くなりそうなので続きは次回にします!
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なんだか年々誕生日会が豪華になってきますね。
凝り性のチチャさんは、やりはじめるとだんだんと
こだわりが出てきてしまうのですね。
小さい子にも賞品を用意するなんて、
日本人ほい気遣いが外人に感激されると
思いますよ。
スペインに帰国していて、久しぶりのコメントです。
誕生日会、準備が大変ですが、やりはじめるとけっこう楽しいです。ヒメの歳になると、遊び場も大きめでないと子供達が退屈してしまうので、今回は大きい会場を選びました。来年はもう小学校にあがってしまうので、ペルー式の会はこれで最後、そう思ってやりましたが、ああすればよかったな、今度はこうしたいな、というアイデアも出てきて、またやりたくなってしまいます。でも、まだオウジも小さいからしばらくはパーティする予定は無いです。
意外にも、賞品は、ペルー人のお誕生日会でいつも普通に用意されているんです。お誕生日会にはお金も気遣いも注ぎ込む人たちなのです(ラテンの国はどこもそうかもしれませんね)。
みんなのお土産、女の子はディズニープリンセス、男の子はカーズ!間違いないね!日本なら女の子はプリキュア、男の子は仮面ライダーだね!参考までに。
アナ雪は、ほんとにすごい人気だね。お土産は、文房具なら消耗品だからいくつあっても困らないかなと思ってこれにしたよ。
日本は子供向けのキャラクターとかアニメとかいっぱい種類があるよね。しかし、「仮面ライダー」が流行ってるの???
こちらの人たちの、こういう会を存分に楽しんだりするところは好きですが、その反面、「ペルー人、そのエネルギーを仕事に」、私も言いたいこといっぱいあります!体調が悪いと言ってよく休みますが・・・、そんなにみんな体が弱いのでしょうか?(休むときの判断基準が日本人とだいぶ違う気がしますね)。おかげで、日本人が結局大忙しとなり・・・・・・・、このテーマは書き出すと長文になりすぎるので今度にしますね!