日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

ヒメ 4歳の誕生日会  ~会場選び~

2012-10-04 11:42:10 | ペルーの誕生日会
先週、ヒメの4歳の誕生日会を終え、脱力しておりました・・・。
で、今週は、オウジの咳がひどくて、昼も機嫌が悪いし、夜は1時間ごとに起きる。そんな日々です。

先週はヒメの誕生日会の準備やら何やらでオウジはほったらかしだったから、
今週はオウジの週です。

それにしても、9月後半は、ヒメの誕生日会のことばかり考えていました。
なので、ブログにも長々と書かせていただきたいと思います。
皆様、どうぞお付き合いくださいませ。


まずは会場選び。
日本人の子たちだけ呼ぶなら自宅でみんなでおやつを食べて、という会でもよかったのですが、
ヒメのお友達はペルー人の子もいるので、今年はペルー式ですることにしました。

ペルー式というと、毎年、紹介していますが、
ショーあり、ピニャータ(おもちゃをたくさんいれたくす玉)ありの盛大なスタイルが普通です。
うちはマンションだし、家の中で開くのは無理です。


候補に考えたのは、

カランバ
(パーティ会場が併設されたおもちゃ屋さん)

と、

ベンボス(ペルーのファーストフードチェーン)

でした。

まず、カランバ。

こちらは、会場の飾りつけから、
おやつや、ケーキ、ソルプレッサ(最後に渡すおみやげ)、パーティ中の司会やゲームなど、必要なものはほとんどお店が用意してくれます。
ソルプレッサ(最後に渡すおみやげ)はこのお店のおもちゃが使われるので、質も期待できます。
ヒメが一度、ここで開かれたお友達のパーティに参加したことがあります。
私は行かなかったのでゲームの内容等はわかりませんが、
おみやげは、かわいいおもちゃが入っていました。

ケーキは、参加したみんなでデコレーションするなど、楽しい工夫もあります。

サンイシドロ店では2階が誕生日会場になっていて、
なかなかかわいらしいスペースでした。

ただ、ピニャータ(おもちゃが入ったクス玉)と大人用のつまみは含まれないので、もし希望なら持ち込んでも良いとのこと。

時間は2時間程度ですが、
1日に1パーティのみしか入れないので、時間におされることなく過ごせます。

「親はカメラだけ持ってきてくれればいいんです」というのが売り文句(たぶん)。

さて、気になるお値段は

参加者 子供15人で 550USドル!
追加1名あたり20ドル。

ペルー基準だとびっくりな高価格。

でも、乳児を抱える私にとって、全部、用意してくれるのはかなり魅力。

ダンナは「高すぎる。。。準備はセントロに買出しいけばいいんだから、ほかのところにしようよ」と言いました。

が、私は、ダンナの意見に反してお金のことは考慮しないことにしました。

だって・・・、どうせ準備するの、全部、私だもの。

次にベンボス。
ペルーでは、たいていのファーストフード店に子供の遊び場スペースがあり、
誕生日会が開けるようになっています。

こちらは、会場等の基本料金に、ケーキなどのオプション、
および当日、注文した食べ物などの料金が足されるシステム。

時間は2時間。
基本料金には会場飾りつけ、約45分間のアトラクション(ゲームなど)などが含まれます。
食べ物やケーキは含まれず、別料金です。
ケーキ以外の食べ物は持ち込み禁止です(レストランだから当たり前ですね)。

子供用の食べ物は、
マックだとハッピーセットみたいな子供用のメニュー。
ナゲットかハンバーガー、小さめフライドポテト、飲み物、小さいおもちゃ1個が含まれます。
当日、来た人数分を注文します。

大人用のつまみも、人数などにあわせて当日、注文します。
メニューはチキンナゲットや、チーズフライ、オニオンスライス、など、揚げ物が主。

その他、ケーキやフェイスペイントなどをオプションで頼むことができます。

また、アトラクションの内容は、追加料金を払って、人形劇や手品ショーなどに変えることができます。

このお店では、ソルプレッサ(お土産)やピニャータは含まれません。
あと、ゲーム用の景品も用意する必要があります。

ベンボスは基本料金は安いけど、食べ物代やお土産代、ケーキ代など、ほかに支払うものがたくさんあるし、
買い物に悩まなきゃいけない手間を考えると、カランバがそれほど高い気もしなくなってきます。

私は、10日間くらい悩みに悩み、ベンボスを選びました。
(ベンボスでの具体的な費用はブログに書いていません。もし、知りたい方はメッセージくださいね)

カランバは、準備しなくていいのと、会場がかわいらしい雰囲気なのが魅力だったけど、
ヒメの年齢になると、ジャングルジム的な大きな遊び場がないと、たぶん退屈するだろうと思ったのと、
人数は最低15名で、実際、15人も来るかどうかわからない、と思ったから。

たぶん2~3歳の子だったらちょうどいいんじゃないかな。
準備したくない!という人にはお勧めだと思います。


なお、どちらの会場でも、招待状をくれるので、それに日にち、時間などを書いて、
お友達に渡します。

というわけで、会場を決めてからは、
ソルプレッサやら景品やら、ピニャータ用のおもちゃやら、買い物に忙しくなります。


~次回へ続く~


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2 コメント

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おつかれさま (U子)
2012-10-05 03:51:40
もうここまで聞いただけでおなか一杯な感じです。これが毎年あるんでしょ…!?でも,慣れていくのかな~。わたしは,適当な七・五・三でさえ……と思っていましたが,チチャさんのブログを見て,ちゃんとしよっかな~と少々,改心しました。
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U子さん (チチャ)
2012-10-05 06:28:31
もー本当に頭が痛くて肩も凝りました。私もイベントごとは適当なほうなので・・・。お食い初めとかもやりませんでしたし。
ペルー人でも、誕生日会をしない人もいます。皆が盛大に祝うのは1歳の誕生日で、そのほかは、家族や親戚だけで祝う人たちもいるようです。でも、もしパーティをするなら盛大に、が基本です。
きっと毎年やっていたら慣れていくんだと思います。来年はしないつもりですが。ヒメ、「Quiero hacer mi cumpleanos mas」と言ってます。どうやって説得するか。。。
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