日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

ヒメとオウジ 10月

2014-10-17 15:10:23 | 子育て 2014年
先日、ヒメにいただいたたーくさんのプレゼント。どれもすてきな物ばかりだったのですが、
その中で、ヒメよりママが夢中になってしまったもの、その1。

ワンちゃんがアイスを落として泣いてるの。かわいい~。
これは以前、私が思わず買ったブライスと同じPETSHOPシリーズ。ママの心をくすぐるシリーズだわ。

その2。

輪ゴム編みキット!!!!!!!
これ、買おうか迷っていたんです。
私が子供の頃、リリアン編みが流行って、すごくほしかったけどキットを買ってもらえなかった記憶がよみがえって。
(本当に買ってもらえなかったんだったか、他のおもちゃんのほうがほしくてあきらめたんだったうろ覚えだけど)

やっとこういうの、できるんだ!ってうれしかった。

しかし・・・・、説明書を見てもよくわからない。

子供の頃、リリアンやってないから大人になって今さらやろうとしても無理なんだ、と悪夢ふたたび。

翌日、カアサンがやり方を習得、ヒメも教えてもらってできるようになり、ヒメが私に教えてくれました。

カアサンは「幅の太いほうができないんです、やり方が書いてありません」と悔しげ。

どうやらカアサンもヒメより夢中になったらしい。

作りかけの三色だんご色は私の。右の3つはヒメとカアサン作。

オウジが近づくとこういうことになりますが。

手で一通りぐちゃぐちゃした後は、
輪ゴムを鈎針でそこらじゅうに投げ散らかしていた。

使い方、間違ってるよ!

ダンナが不在だった先週末。
3人でジョッキープラザへ行きました。

今回は山に出張、とダンナが言うのを聞いて「私もモンターニャ(山)に行きたい!」と
冒険づいているヒメ。

ジョッキープラザへもリュックを背負って。
モール内を元気に走り回っていました。

そんなはしゃぐ姿とアウトドアリュックと都会のショッピングモールというミスマッチが可笑しくて可愛くて。
だから、CASA&IDEAS(雑貨屋チェーン店)で、この大きなルーペを「買って、買って!」とせがまれたとき、ダメと言えませんでした。

そうだよね、冒険に行くには必須だよね。

このリュックは実は私と妹が子供の頃に使っていたもの。
母が大事にきれいな状態で残していました。

中にはオウジのおもちゃや自分のぬいぐるみなど実用品を入れて。
今までは、すぐ飽きて「ママ持ってー」と言っていましたが、この日は自分でずっと持ちました。
エライ!

成長してきたヒメ、子供ながらの悩みも多いようです。

同い年の友達より体が小さいのを気にしています。
友達に「小さい」とかわかわれたり、遊ぶときに赤ちゃん役ばかりさせられるのが嫌なんだって。

仲良しの友達と自分を比較して、

「あの子はなんでも知ってるのに、私は何にも知らない」

と泣いてみたり。

「早く大きくなりたい。いつ私、大きくなるの?」と言ったかと思えば、

「ずっとこのままでいたい。どうして人は成長しなきゃいけないの(PARA QUE TENEMOS QUE CREECER?)」

と考えさせられるような発言もあったり。

もう赤ちゃんじゃない別の時期に入ってきたなーと思います。

オウジはあいかわらずやんちゃです。
幼稚園の先生に「遊び方が乱暴です」とコメントされました・・・。

この年頃だと、まだ言葉で注意してもキョトン、なんだよね。

スペイン語がどんどん上達していて、最近は単語でなく、文章で話せるようになってきました。

先日、リマの路線バスに初めて乗せたら気に入ったらしく、それから

「オトロ バス? オトロ バス?」

とうるさい(笑)。

オトロはスペイン語で「他の(英語だとOTHERにあたる)」という意味。

バスは日本語だから、混ざってます。

でも、リマのバスはやたら急発進、急ブレーキが多いので、子供2人連れて乗るのはきつい。
「オトロ バス」にはいつ乗せてあげられるかわからないよ。


最近の言葉:

アラーニャ:スペイン語で蜘蛛という意味ですが、オウジは、スパイダーマン(オンブレ・アラーニャ)のつもりで言っています。

トイトーリ:トイ・ストーリーのこと。

アリガト:日本語のありがとう、を覚えました。

アイスポン:iPhoneのこと。いつもいつも「カーみんの エン アイスポン(iPhoneでカーズの動画が見たい)」とせがみます。



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