アレキパからコルカ(チバイ温泉)へは、混載ツアーに入って移動しました。
朝7:45頃出発。
街を離れるにつれ、空の青さがどんどん増していきます。
ヒメが空に向かって「アスール!(青)」と繰り返しています。
けど、この道のり、私にはかなりきつかった・・・。
チバイの標高は3600mなのですが、途中、4000m以上の場所を通るんです。
私、バスのあの排気ガスの匂いが苦手で、気持ち悪くなってしまうので、それにさらに標高の高さが加わるとなるともう・・・。
ああ、思い出しただけで気分悪い。
けれど景色はとってもきれい。
アリカからラウカ国立公園に向かう風景に似ているなあと思いました。
こういう高山独特の景色は好きなのですが、今回、楽しむ余裕はありませんでした。
写真はすべてダンナが撮ったもの。
時折、見えるビクーニャやアルパカ、リャマの群れ。
普段なら片っ端からチェックする民芸品もスルー。
ヒメに「オベーハの赤ちゃんがいるよ」と言うのがせいいっぱいです。
途中、コカ茶を飲んだら少し気分が回復。
このお茶、コカ茶と他のハーブを混ぜた「トリプル」というお茶。なかなか効きましたよ。
ヒメは元気にしていましたが、標高が高くなるにつれ、
水やおっぱいを頻繁に欲しがります。
ヒメに高山病や標高の知識はもちろん無いけど、
小さい子って、そのとき体が必要としているものを素直に欲しいと感じる力がある気がします。
それで、ちゃんと体調調節をしているんだな、と感心しました。
ほかに、いつもは隠しているグミキャンディをこの日だけは高山病対策に与えました。
ただ、さすがにチバイ村に着いたときは、
ヒメも疲れていたのか、お昼ご飯をほとんど何も食べませんでした。
でも、それも正しい判断だったのかも。
私は昼も夜も普通に食べたのですが、疲れのせいなのか、翌日、胃が痛くなってしまいました。
その後、宿に着いたのは15時ごろ。
チバイへは1泊2日で行く人が多いようです。
午後に温泉に入って、翌朝、CRUZ DEL CONDORというコンドルを見られるポイントに行き、アレキパへ戻るパターン。
しかし、ダラダラ組の私達は2泊することにしました。
だって、時間かけて行って、温泉に1回だけ入って、また翌朝早く出発するなんてもったいない!
ダラダラする時間がなくなるじゃん。
コンドル見学ツアーも辞退。
ちなみにこのあたりの宿にはテレビがありません。
なので、2泊もしたら、退屈しちゃう人もいるかもしれませんね。
この日、私達が泊まったのは、コルカロッジ。
チバイの隣村ヤンケのさらに郊外にあるホテルです。
ほかにもホテルや宿はありますが、ここは敷地内に温泉を持っていて、
周りに何もないから、ダラダラポイント、非常に高し。
ヒメも散歩できそうなのどかなところ。
室内は田舎の家風。
お部屋にバスタブはありません。
シャワーは出すとジャーッと周りに水が飛び散ってしまうタイプ(意味、わかりますかね)。
でも、ヒメにはそれがおもしろかったらしく、気に入っていました。
チリでもいくつか温泉を訪れましたが、こっちの温泉ホテルって、温泉プールやお庭はすごくきれいで、
宿泊代だって安くないのに、なぜかお部屋は暗くてイマイチ・・・なことが多い気がしませんか?
そんなわけでお部屋はまあまあですが、独自の暖房システムで、お部屋の温度が一定に保たれており、
室内は暖かく、快適でした。
~次回へ続く~
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けど、この道のり、私にはかなりきつかった・・・。
チバイの標高は3600mなのですが、途中、4000m以上の場所を通るんです。
私、バスのあの排気ガスの匂いが苦手で、気持ち悪くなってしまうので、それにさらに標高の高さが加わるとなるともう・・・。
ああ、思い出しただけで気分悪い。
けれど景色はとってもきれい。
アリカからラウカ国立公園に向かう風景に似ているなあと思いました。
こういう高山独特の景色は好きなのですが、今回、楽しむ余裕はありませんでした。
写真はすべてダンナが撮ったもの。
時折、見えるビクーニャやアルパカ、リャマの群れ。
普段なら片っ端からチェックする民芸品もスルー。
ヒメに「オベーハの赤ちゃんがいるよ」と言うのがせいいっぱいです。
途中、コカ茶を飲んだら少し気分が回復。
このお茶、コカ茶と他のハーブを混ぜた「トリプル」というお茶。なかなか効きましたよ。
ヒメは元気にしていましたが、標高が高くなるにつれ、
水やおっぱいを頻繁に欲しがります。
ヒメに高山病や標高の知識はもちろん無いけど、
小さい子って、そのとき体が必要としているものを素直に欲しいと感じる力がある気がします。
それで、ちゃんと体調調節をしているんだな、と感心しました。
ほかに、いつもは隠しているグミキャンディをこの日だけは高山病対策に与えました。
ただ、さすがにチバイ村に着いたときは、
ヒメも疲れていたのか、お昼ご飯をほとんど何も食べませんでした。
でも、それも正しい判断だったのかも。
私は昼も夜も普通に食べたのですが、疲れのせいなのか、翌日、胃が痛くなってしまいました。
その後、宿に着いたのは15時ごろ。
チバイへは1泊2日で行く人が多いようです。
午後に温泉に入って、翌朝、CRUZ DEL CONDORというコンドルを見られるポイントに行き、アレキパへ戻るパターン。
しかし、ダラダラ組の私達は2泊することにしました。
だって、時間かけて行って、温泉に1回だけ入って、また翌朝早く出発するなんてもったいない!
ダラダラする時間がなくなるじゃん。
コンドル見学ツアーも辞退。
ちなみにこのあたりの宿にはテレビがありません。
なので、2泊もしたら、退屈しちゃう人もいるかもしれませんね。
この日、私達が泊まったのは、コルカロッジ。
チバイの隣村ヤンケのさらに郊外にあるホテルです。
ほかにもホテルや宿はありますが、ここは敷地内に温泉を持っていて、
周りに何もないから、ダラダラポイント、非常に高し。
ヒメも散歩できそうなのどかなところ。
室内は田舎の家風。
お部屋にバスタブはありません。
シャワーは出すとジャーッと周りに水が飛び散ってしまうタイプ(意味、わかりますかね)。
でも、ヒメにはそれがおもしろかったらしく、気に入っていました。
チリでもいくつか温泉を訪れましたが、こっちの温泉ホテルって、温泉プールやお庭はすごくきれいで、
宿泊代だって安くないのに、なぜかお部屋は暗くてイマイチ・・・なことが多い気がしませんか?
そんなわけでお部屋はまあまあですが、独自の暖房システムで、お部屋の温度が一定に保たれており、
室内は暖かく、快適でした。
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