日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

母の日

2010-05-11 21:46:55 | 子育て 2009-2010年
ペルーで「母の日」は、クリスマスに次ぐ大事な日だそうです。
家族や親戚が集まって過ごすらしい。

幼稚園では先週の金曜日に「母の日発表会」が行われました。
この日のために、やれ衣装代を払えだの、食べ物を提出してくださいだの、
当日はジュースを持ってきてくださいだのと言われ、母もけっこう働かされました(笑)。

子どもたちは2週間、この日のために踊りを練習したそうです。

当日、私は早めに行ったのですが、
子どもが親を見つけてしまうとすぐ泣くので、できれば後ろのほうに座ってください、
と言われ、真ん中あたりの席に座りました。

待つこと40分。
ヒメのクラスは1番目に登場。

出てきた↑。
時計の衣装着てます。かわい~(親ばか)。

おとなしく座りました。

が、それもつかの間。曲が始まった途端、

私を見つけて大泣き。

しまいに立ち上がりました・・・。

泣いてもかわいい・・・(親ばか)。
でも、どうせ見つかるなら、最前列に陣取ればよかった!

ヒメたちの発表はとても短く、すぐ終わってしまいました。
3分もなかったかも。

さて、クラスごとの発表のほかにはソルテオ(抽選)があります。
これもまた母たちが持ち寄った缶詰やらパスタやら食品を詰めた大きな箱(カナスタ)が用意されています。

発表の合間に、園長先生がくじを引き、各クラス、1人のママに当たりがでます。

・・・皆さん、何が言いたいか、だいたいおわかりですね。

そうなんです、
私、当たっちゃいました

園長先生が「ヒメは発表では泣いちゃったけど、カナスタをお母さんにプレゼントできて
親孝行できたわね」みたいなことを言っていたと思う。
舞い上がっててあんまり聞いてなかったけど。

発表後は、教室でちょっとした打ち上げパーティ。
泣いていたヒメもけろっとしてジュースを飲んでます。

普段、送り迎えも送迎バスに頼んでるので、クラスメイトやママ達と顔を合わせる機会はあまりありません。

観察していると親もいろんな人がいる。
「あなたがヒメちゃんね~。うちの子が家でヒッメーっていつも言ってるのよ」
なんて声をかけてくれるお母さんもいるかと思えば、

某白人系ママ、ヒメがそのママと息子さんに風船をあげようとしてるのに、あからさまに無視。
次にヒメが紙コップを渡そうとしても、またまた完全無視・・・
なんだろね、外見もキツそうなお母さんだったけど、大人になると性格はある程度、
外見に表れてくるのかしらね~。
近々、お国(南米のほかの国から来た人でした)に帰るようだから、ま、よかったわ。

はいはい、悪口はその辺にして!!!

しかし、このカナスタ、

・・・でか!

重すぎて男性でも持ち上げるのに苦労するほど。
帰りは先輩夫婦に車で送っていただきました。

中はツナ缶、桃の缶詰、サラダ油、パスタやチップスなどなど大量!

家で余ってる食材を入れたなんて言ってるママもいましたが、
うちはまだ缶詰などの保存食品をほとんど買っていなかったので、助かります

お手伝いさんとマンションの管理人さんにもおすそわけしました。

こないだ引っ越すとき、大量の食品を人に買ってもらったり、あげたりしたけれど、
食べ物も「天下の回り物」なのかもしれませんね。


感謝、感謝です。



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