誰のことかって・・・うちのナナ(以下ジャッキー)のことです。
もうこの際、実名で書かせてもらいます。
ジャッキーは時間は守るし、家事はよくやってくれるし、ヒメも慣れたし、一安心なはずなのですが、
な~んか、な~んか、な~んか、な~~~んかどこか引っかかるものを感じたんです。
で、先週、お昼休みに帰ったとき、な~んかまた変な感じがしたので、
すきを見て、ちょっと彼女のかばんの中、見ちゃいました。
あの、断っておきますが、生まれてこのかた、
私、人のかばんの中を勝手に見たことなんて1回もないし、見ようと思ったこともないです。
ダンナの携帯だって盗み見したことないですよ。ホント、ホント。
ま、それはどうでもいいんですが、
かばんの中にね、「タマネギ半分」入ってました・・・。
やっぱり~!!!
キッチンペーパーと貴重な日本製サランラップにくるんでありました。
「大事なラップをこんなことに使って!!」と変なことで腹も立ちました。
別にタマネギ半分くらい言ってくれればあげるのに・・・。
ま、こういう理屈がわかる人なら盗みはやらないか。
「う~ん」とうなって考えた結果、
これがエスカレートすると困ると思い、帰り際に
「あれ、ここにあったタマネギ半分どこいったの?」と聞いてみました。
「昼のスープに使いましたよ」
そのスープは私も食べたし、タマネギが少し入っていたのは知っていましたが、
とぼけて、
「へえ。タマネギ入ってたんだ。気づかなかった。」と言ったら、
「みじん切りにして入れた。」とジャッキー。
けど、しばらくして、何か考えたのか、
「あ、セニョーラ、タマネギ半分ください、と言うのを忘れてカバンに入れちゃいました」
とものすごく苦しい言い訳。
・・・・・・・・・。
私、週末、どうしたもんかとずーーーっと考えました。
これを読んでいる人は、そんな人、さっさとクビにしたらいいと思うかもしれません。
でも、一から新しい人に教えるのもまた大変です。
あと、ダンナがあんまり人をクビにするの好きじゃなくて
(10年もチリにいるのにそのあたりが妙に純粋・・・?)。
たしかに、次の人がいい人かどうかも雇ってみなければわからない。
ジャッキーはとりあえず家事は上手だし、
それに家に監視する人が誰もいない状態だと、ジャッキーじゃなくても食べ物くらい持って行く可能性は少なくない。
こちらの人(特にお手伝いさんクラス)は「隙あらば・・・」という風潮があるだろうし。
そこで、今回は忠告して様子を見ることにしました。
雰囲気的に盗めない環境をまずは作ろう・・・。
で、言いました。
「こないだのタマネギみたいなこと、またしたら、辞めてもらうから。」
あまりきつく怒ってヒメに八つ当たりされても困るので、とりあえず、
「あなた仕事よくやってくれるから私もそんなことしたくないし、
なるべく良い待遇してあげたいから何かほしいんだったら私に言って。」
と持ち上げた上で、
「これからときどき、帰る前にカバンもチェックするし、
いつでも監視カメラを置くこともできるんだから、絶対もうやらないでね」
と釘を刺しました。ふ~疲れた
。
彼女も
「セニョーラ、わかりました。今回が最初で最後(!?)。
ヒメ(がかわいいから)のためにももうしません」
ともっともらしい回答。
この言葉を鵜呑みにはしませんが、
とりあえず、言うべきことは言いましたよ!
こういう人にヒメを見てもらうのは本当は嫌だけど、とりあえず様子見ます。
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もうこの際、実名で書かせてもらいます。
ジャッキーは時間は守るし、家事はよくやってくれるし、ヒメも慣れたし、一安心なはずなのですが、
な~んか、な~んか、な~んか、な~~~んかどこか引っかかるものを感じたんです。
で、先週、お昼休みに帰ったとき、な~んかまた変な感じがしたので、
すきを見て、ちょっと彼女のかばんの中、見ちゃいました。
あの、断っておきますが、生まれてこのかた、
私、人のかばんの中を勝手に見たことなんて1回もないし、見ようと思ったこともないです。
ダンナの携帯だって盗み見したことないですよ。ホント、ホント。
ま、それはどうでもいいんですが、
かばんの中にね、「タマネギ半分」入ってました・・・。
やっぱり~!!!
キッチンペーパーと貴重な日本製サランラップにくるんでありました。
「大事なラップをこんなことに使って!!」と変なことで腹も立ちました。
別にタマネギ半分くらい言ってくれればあげるのに・・・。
ま、こういう理屈がわかる人なら盗みはやらないか。
「う~ん」とうなって考えた結果、
これがエスカレートすると困ると思い、帰り際に
「あれ、ここにあったタマネギ半分どこいったの?」と聞いてみました。
「昼のスープに使いましたよ」
そのスープは私も食べたし、タマネギが少し入っていたのは知っていましたが、
とぼけて、
「へえ。タマネギ入ってたんだ。気づかなかった。」と言ったら、
「みじん切りにして入れた。」とジャッキー。
けど、しばらくして、何か考えたのか、
「あ、セニョーラ、タマネギ半分ください、と言うのを忘れてカバンに入れちゃいました」
とものすごく苦しい言い訳。
・・・・・・・・・。
私、週末、どうしたもんかとずーーーっと考えました。
これを読んでいる人は、そんな人、さっさとクビにしたらいいと思うかもしれません。
でも、一から新しい人に教えるのもまた大変です。
あと、ダンナがあんまり人をクビにするの好きじゃなくて
(10年もチリにいるのにそのあたりが妙に純粋・・・?)。
たしかに、次の人がいい人かどうかも雇ってみなければわからない。
ジャッキーはとりあえず家事は上手だし、
それに家に監視する人が誰もいない状態だと、ジャッキーじゃなくても食べ物くらい持って行く可能性は少なくない。
こちらの人(特にお手伝いさんクラス)は「隙あらば・・・」という風潮があるだろうし。
そこで、今回は忠告して様子を見ることにしました。
雰囲気的に盗めない環境をまずは作ろう・・・。
で、言いました。
「こないだのタマネギみたいなこと、またしたら、辞めてもらうから。」
あまりきつく怒ってヒメに八つ当たりされても困るので、とりあえず、
「あなた仕事よくやってくれるから私もそんなことしたくないし、
なるべく良い待遇してあげたいから何かほしいんだったら私に言って。」
と持ち上げた上で、
「これからときどき、帰る前にカバンもチェックするし、
いつでも監視カメラを置くこともできるんだから、絶対もうやらないでね」
と釘を刺しました。ふ~疲れた
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彼女も
「セニョーラ、わかりました。今回が最初で最後(!?)。
ヒメ(がかわいいから)のためにももうしません」
ともっともらしい回答。
この言葉を鵜呑みにはしませんが、
とりあえず、言うべきことは言いましたよ!
こういう人にヒメを見てもらうのは本当は嫌だけど、とりあえず様子見ます。
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