サンチアゴでお茶 ～CAFE DE LA BARRA～

サンタルシアの丘に行った帰りに近くのCAFE DE LA BARRAへ。
普通のカフェですが、すごく私好みの店なんです。

古めかしい雰囲気が良い感じ。

ただ、店内は全席喫煙で、「お子様はご遠慮ください」と言われたので、
私達はオープンテラス席へ。

コーヒーも良いけれど、お茶の種類が多い。緑茶やオーガニックティーもあります。

値段も１０００ペソ（約２００円）前後とお手ごろで、たっぷりと急須（？）に入ってきます。

私はwhitard of chelseaのEnglish Breakfastと、マラクジャのケーキを注文。
ケーキも甘酸っぱくておいしかったです。

ダンナはコルタード（ミニサイズのカフェオレ）とメディアルーナ（甘いクロワッサン）。
これもおいしかったよ。

床タイル、メニュー、外のテーブルが全部同じ模様でおもしろい。

スペインでコルタードというと、小さいカップで、エスプレッソに少量のミルクが入ったものだったはず。
が、チリではカフェオレという意味で使っていることが多い。
カップも店によってミニだったり普通サイズだったり。
小さめカップのものをコルタード、普通サイズのをコルタードドブレ（cortado doble)と呼んだりもします。

間違ってカフェコンレチェ（cafe con leche）をカフェオレだと思って頼むと、
カップいっぱいのホットミルクにスティックのネスカフェが添えられてきますから要注意！

消防車が。火事ではなくて、同じ通りに消防署があるんです。

関係ないけれど、日本の消防士は公務員ですが、チリの消防士はボランティアなんですよ。不思議ですね。


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