「こんにちわッ、テディちゃでス!
やッたでスねッ、たいむゥすりッぱァ!」
「がるるぐるる~!」(←訳:虎です!祝受賞~!)
こんにちは、ネーさです。
第48回日本アカデミー賞最優秀作品賞は『侍タイムスリッパ―』!
わずか1館から始まったインディーズ映画が、快挙を成し遂げました。
俳優さん&スタッフさんたちに、おめでとう!の拍手を送りながら、
さあ、本日は読書……をサボって、こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
―― 特別展 魂を込めた 円空仏 ――
東京・中央区日本橋の三井記念美術館にて、
会期は2025年2月1日~3月30日(月曜休館)、
『――飛騨・千光寺を中心にして――』と
副題が付されています。
「おゥ! これはァ~…」
「ぐるるるるるがる!」(←訳:両面宿儺さまだね!)
↑上の画像の、
展覧会チラシ(フライヤー)中央で存在感を発揮しているのは、
あの人気コミックのおかげですっかりメジャーになった
両面宿儺(りょうめんすくな)さまを象った
『両面宿儺坐像』。
彫像の作者さんは、
円空(えんくう)さま(1632~1695)。
美濃国の生まれ、といわれる円空さまの生涯は、
実のところ、あまりよく判っていません。
日本の各地を巡って
木彫りの神仏像を多数残した
江戸時代の山林修行僧であり、
彫りあげた像の数は
一説に12万体……と謂われますが、
現存しているのは、
約5000体、と推測されています。
この展覧会では、
飛騨・千光寺が所蔵する円空仏を中心に
多数の円空仏が展示されます。
両面宿儺像のような、
反骨の神さまだけではなく、
歌人・柿本人麻呂さんの像、
愛染明王坐像、
護法神像、金剛神像、
不動明王と童子像、
薬師如来像……
「あらあらしいィようなァ?」
「がるるぐるる?」(←訳:優しいような?)
見る者のこころを映す、
木彫の神仏像。
見仏、大好きです!
という方々におすすめの特別展では、
井浦新さんによるボイスラリー、
限定モクリルスタンド
(アクリルじゃありません、モクリルですよ!)など、
スペシャルな企画も催行されています。
詳細を美術館公式HPや
JR東海『円空のあしあと』HPで確認してから、
お出掛けしてくださいね~♪
では、ここで美味しいオマケ画像も、にゃにゃん!
『森永製菓』さんから発売中の
《カレ・ド・ショコラ》ヒグチユウコさんコラボバージョン、
《カカオ70》と《フレンチミルク》……
もう1種類の、
《マダガスカルホワイト》は、ああ、どこに?
「さがしてェいるのでスゥ!」
「ぐるがるるる!」(←訳:でも無いんだ!)
寒の戻りとなりそうな休日です。
お店をハシゴするショコラマニアさん、
読書に耽る活字マニアさんも、
あったか~く着込んで、どうか穏やかな休日を♪