「こんにちわッ、テディちゃでス!
ねこばすゥ、ほしィ~でスよゥッ!」
「がるる!ぐるるがるるるる!」(←訳:虎です!一家に一ネコバス!)
こんにちは、ネーさです。
昨日8月23日に放送された『となりのトトロ』、
やはりやはり素晴らしかった……!
我が家にもネコバスちゃんがいればなぁ~と夢見つつ、
さあ、本日は読書をサボって、こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
―― 神護寺 ――
東京・上野の東京国立博物館 平成館にて、
会期は2024年7月17日~9月8日(月曜休館)、
『JINGOJI THE DAWN OF SHINGON BUDDHISM』と英語題名が、
『空海と真言密教のはじまり』と日本語副題が付されています。
「きねんのォとしィ、なのでス!」
「ぐるがるるるる!」(←訳:創建1200年!
京都市の西北、高雄(たかお)に所在する
神護寺(じんごじ)さんは、
今年(2024年)が創建1200年、
そして、
空海さま生誕1250年という
記念の年を迎えています。
東京で開催されているこの展覧会では、
空海さまゆかりの宝物をはじめ、
神護寺さんに受け継がれる
貴重な文化財が出展されていますよ。
「こくほうゥ、ずらァ~りィ!」
「がるぅぐる!」(←訳:うわぁ壮観!)
寺外初公開となる御本尊『薬師如来立像』(平安時代・8~9世紀)、
『五大虚空蔵菩薩坐像』(平安時代・9世紀)、
『両界曼荼羅(高雄曼荼羅)』(平安時代・9世紀)、
『釈迦如来像』(平安時代・12世紀)、
空海さま直筆の『灌頂暦名(かんじょうれきみょう)』
(平安時代・弘仁3年・西暦812年)……
と、神護寺さんが蔵する国宝の数々が
公開されている中で、
最も“世に知られている”のは、
もしかしたら、
↓こちらの作品でしょうか。
国宝『伝源頼朝像』(鎌倉時代・13世紀)。
「あッ! よりともォさんッ!」
「ぐるるるるるがるるる!」(←訳:神護寺さんにいたんだ!)
頼朝さんなのか、そうではない別人なのか、
謎に包まれた美しい肖像作品……
残念ながら、展示期間が終了してしまったので
現在は拝見できませんけれども、
日本史マニアさんの心が沸き立つ傑作ですね。
空海さんの足跡を
いまも確固と伝える神護寺さんの至宝――
日本美術好きな方々&仏像愛好家さんはもちろん、
歴史好きな活字マニアさんにもおすすめの特別展です。
どうかお見逃しなく~!
では、ここでオマケ画像も!
『キリン』さんの
《からだ晴れ茶 免疫ケア 生茶》で、
免疫力アップに期待!
「おッ! おいしィでス!」
「がるぐる!」(←訳:味はほぼ生茶!)
夏の出口がようやく見えて……きたような気がするこの頃、
疲れも溜まっているはずですから、
皆さま、御自愛しつつ、穏やかな休日を♪