なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

クワガタをさがして・・・

2013-07-15 | キャンプ
子孫3がクワガタをつかまえたいと、半年くらい前から言っていた。
札幌近郊は人が多いだろうと思い、8年ぶりに復活したニニウに行ってみた。


おそらく混んでいたのだろうが、テント間は十分に開けて張ることができた。
虫めあてなのであまりよく見なかったが、ここのキャンパーは、装備が個性的だ。
マウンテンハードウェアとかMossなどのテントが並んでいる。タープも様々な形があった。
1テントに対するランタンの数に驚いた3つが普通で、しかもどれも明るい。

ちなみにうちは、ヨーレイカテント。
もう18年くらい使っているが、どこも壊れずへたれずで重宝している。
ポールのゴムが未だに普通に張っていて、よく考えるとびっくりする。

暗くなってすぐ、セミの幼虫が木を登っているのに気付いた。

2人で数回足を運び、観察。羽化した真っ白なセミを見ることができた。

外灯下で、クワガタメスを2匹捕まえる。ダイコクコガネメスも2匹。
後で聞くとメスが多いらしい。
怒りんぼのオスも一匹手に入れる。

キャンプ場を出るときに、情報を得ようと受付で話し込む。
子孫3は、現地ホールドメーカー設置の壁に取り付く。


むかわへの道は、途中崩壊していて抜けられないと聞いて思案していると、受付の方が、最近整備されているボルダーの話を教えてくれた。
トポを見せてもらって、川遊びメインのつもりでのぞきにいく。

川原にタープを張って日陰を作り、川に飛び込む。
もぐり、つりを試し、深みで笑い、どろだんごを作り、遊ぶ。


タープの後が『エラムシンキ』という岩。右写真中央が『神の魚』という岩。
少し触ってはみた。おもしろいが、暑い日にここに来たら、飛び込まずにはいられないだろうな。

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