リクエストに応えて2回目の韓国料理教室♪
前回もチキンだったので迷ったけれど,自宅でぜひ作って欲しい”ヤンニョムチキン”をメインに。
韓国にはチキン料理の店が多く,特にフライドチキン(KFCではない)店が軒を並べている通りもあり,「韓国人どれだけチキン好き?」と最初は驚いた。鶏1羽か半羽という注文の方法も日本にはないスタイル。1羽まるごとなので,いろいろな部位が入っていて,骨付きの美味しい肉をかぶりつくのがたまらない。韓国に興味のないえしぇ蔵でさえ「チキンを食べるため」にソウルに行ってもいいと言うほど。
そんな韓国のチキン屋さんでは,塩とスパイスだけで味付けされたフライドと,甘辛たれでからめたヤンニョムチキンが定番。(あとはお店によってニンニクタレなどいろいろ)でもけっこう甘めのお店が多いので,家で作るのが一番だと思っている。(ちなみに,フライドは家で揚げるより,買ってきたほうが美味しい♪今はイエスマートの半羽をリピート中)
今回も料理男子が大活躍。
華麗な手つきでフライパンを振って,見事にヤンニョムをからめてくれた。
最近購入した無印のセラミックコートのフライパンが優れもので,この日も大活躍。26㎝サイズは深型なので幅広い料理に使えて便利。やや重いけれど,ペラペラのフッ素加工のフライパンよりずっと安心感がある。それなのに2000円台なんて,ありがとう無印良品!
豆腐とズッキーニのジョンも綺麗に焼けて,みなさん私より上手!
チキンに欠かせない大根の酢漬け(”チキンム=チキン大根”という名前がついている)はたくさん作って常備したい。今回は汁物も酢を使った冷たいスープで,酢を使う料理が多くなってしまったけれど,全員が酢のもの大好きメンバーだったので,全品好評でよかった。
お土産でデザート祭り。
ちょうど護国神社の蚤の市の日で,大人気の浮羽のどら焼きを買ってきてくれて,嬉しくて小躍り。
どら焼きの既成概念を超えたどら焼き。
ピスタチオの粒がびっしりのビジュアルに萌え。
餡の種類で生地の食感も微妙に違うようで,塩バター餡もとっても美味しかった。
次回は夏に「冷麺」のリクエストがあるので,試作にはげまなければ・・