今の職場でランチするのも、あと1ヶ月あまり。
ロッカーに置いてある、お弁当を作れなくて、外に買いに行きたくないときの非常食もろもろも、そろそろ片付けていかなくちゃ。
本日はマキイで買ったグリーンカレーラーメン&おにぎり。
タイの台所のグリーンカレーは好きだけれど、やっぱりご飯に合わせて食べたいかも。
韓国料理教室つながりで知り合った方々と食事会。
でも韓国料理ではなく、住吉のアンココットにて。
調理後、そのままテーブルに出してもサマになるストウブ。我家で愛用しているのは18cmのオーバル(黒)。 次々に料理とともに出てくるストウブを見ていたら、ラウンドやミニサイズも欲しくなる~~
自家製ソーセージやイベリコ豚など、よい素材がストウブによって、旨みが凝縮されてさらに美味しくなる!
こうして写真を並べてみると、改めて肉食系~ かなりのボリュームだった
最後に登場したミニストウブの中身は・・
パンナコッタ♪
この場合は当たり前だけれどストウブは冷して使用。 黄色がかわいいなぁー
みなさん韓国通の方ばかりで、おしゃべりしていたらまた韓国に行きたくなってきた・・。
Kさんからお土産にいただいた自家製キムチが、ものすごく美味しくて(コクがあって、日本の水っぽい白菜で作ったとは信じ難いほど)・・糸島で販売されているので、近ければ買いに行きたい。。 何年作ってもキムチはなかなか納得のいく味にならないから半分諦めの境地だけれど、Kさんを見習って、また試作を繰り返してみようと思った。
先日の筍がどうなったかというと・・
何はともあれ筍ご飯でしょう。 木の芽を買うのを忘れた・・(本当は木の芽に200円出すのを惜しんだ。だって昔は庭に出たら摘み放題で、買うものではなかったから)
そして若布と炊き合わせ。 筍と一緒に炊いた若布が大好きで、この料理は2回した。
義母の作った木の芽ソースがあったので、筍とこんにゃくの木の芽和え。
そして中華では八宝菜もどき。
ドライカレーに入れると食感が残ってとっても美味しい。
クリームシチューにもいれたりして・・
最後はチャプチェに入れて、おいしまい!
と思ったら、その日にえしぇ蔵がまたお客さんに筍をもらって帰ってきた(笑)。
ありがたいけれど、吹き出物が出る~~
韓国語能力試験を1週間前に控え、さすがに模擬試験でもせないかん!と今週末は予定を入れなかった。
でも2日も家にいると、うずうずーっとしてきて、昼ごはんの後 「どこかお茶でも行こう」となった。
運動もかねて別府まで自転車で。えしぇ蔵がネットで見つけた”そふ珈琲” 名前の由来が気に入ったのと(大好きな祖父へのリスペクトからだそう)、珈琲シュークリームに惹かれて。
だいたい「別府(べふ)」という町が、福岡のどこにあるのか知らなかった私。
20年も住んでいるのに、いまだに城南区、早良区に弱い・・
家からは自転車で20分ほどとわりと近かった。大通りから離れた、ゆるい感じの商店街にお店はあった。 なかなか洒落てる店構え。
ひとけのない商店街が嘘のように、店内は満席。
ネルドリップで淹れられた珈琲はしっかり苦味があって美味しい♪
シュークリームは甘さ控えめのクリームがたっぷり。
オーナーさんのご両親が鳥取だということで、民芸の張子のお面や置物が、あちこちにおかれていた。他に飾り気のないすっきりとしたインテリアだけに、その赤や黄色が映えて素敵だった。
後日、会社の同僚二人がそふ珈琲に行ったと聞いてびっくり。どうやら別府は最近、メディアでもよく取り上げられるホットな町らしい。
ふだん我家にはないバターをいただいたので(しかも北海道の発酵バター)、えしぇ蔵は「パンにバターがついとる~♪」と嬉しそう。
せっかくなので、お菓子でも焼いてみるか・・と、レモンケーキの型を出してみた。
バターをクリーム状にして、砂糖を混ぜて、卵を入れて・・あぁ・・卵が分離する(汗)
パンは作るけれど、やっぱりお菓子作りは向いていないなぁ。
焼きたてはまぁ美味しかったけれど、冷めたら、なんだか目がつまってずっしり重たいのはなぜだろう。粉を入れてから混ぜすぎたのが原因か。
やっぱりお菓子は美味しいのを食べる分だけだけ買うのがいい。
ラクレさんのレモンケーキが食べたいなあ
ようやく金曜日♪
ご飯も手抜きして、夜はゆっくりDVD観賞でもしようと帰宅すると、待っていたのは・・・
う・・うれしいけれど・・これ、今から下茹でしないといけませんか???
「明日の朝でいいか・・」とも思ったけれど、せっかくの朝掘り筍。少しでも早く茹でないとえぐみがどんどん増してしまうので、しょうがない。こんな長い筍を茹でられるのは、パスタ鍋しかない。
糠も用意していなかったので、米粒で代用。
掘る苦労を思えば、茹でるくらいで文句を言ってはいけません(反省)
明日から、筍づくしが始まる。
ぶさいくだけど、自家消費用だからいいのだ。
いつも焼いているリーンなパン。
上から、胚芽食パン、ライ麦パン、ベーグル
ベーグルはそのときにあるものを生地に混ぜ込む。
今回は大量のクレソンがあったので、茹でてミキサーにかけたものを投入。
香りはかすかにしかしないけれど、葉物のベーグルが一番好き♪ 特にモロヘイヤ!
旅の熱が冷めないうちに、反省会(?)と称して、大好きなブラッスリー・レキップへ。
1泊2日の弾丸ツアーが期待以上に満足度が高く、短い滞在でもけっこう楽しめるね~~、次は秋に行く?なんて既に妄想が広がっている。
ワインセラーでボトルの赤をチョイスして・・乾杯~♪
(二人は赤の前に泡を)
まずは前菜の盛り合わせをいただいて、去年食べそびれたホワイトアスパラ♪ オランディーヌソースがたまら~~ん。 パンをついつい食べすぎてしまふ。
アボガドとマグロのタルタル、鴨のコンフィとカスレ etc..
いやー、よく飲んで食べましたな。
普段はワインならグラス1杯が限度の私でも、たぶん2.5杯は飲んでる。 赤2本空いたから、二人はどれだけ・・・!!? いや~、飲みっぷりもかっこいい美女友に恵まれて、私はなんて幸せなんでしょう。
しかも今宵は二人から旅の御礼にとご馳走になってしまい恐縮の極み。
頼まれてもいないのに、勝手に仕切ってしまっただけなのに・・
さらに、「快く旅行に出してくれるえしぇ蔵さんに」と、レキップの前菜のお持ち帰りまで頼んでくれて(涙)
実のところは、快く許してくれるというより「ダメだと言っても、どうせ行くんでしょ」と、はなから諦めているだけなのに
最高~に楽しくて、気分のいい夜♪
1泊2日となると朝もゆっくりはしていられない。
幸い、市場は早朝から開いているので、最終日の朝は食材の買出しへ。広蔵市場も中部市場も歩いて行ける国都は、私たちの行動パターンにはとっても便利なホテルで、次回もここに泊まろう!とすっかり気に入った。
広蔵市場の麻薬キムパ(正式にはコマキムパ)で、安国に泊まっている二人と待ち合わせして、朝ごはん。ソウルで別行動しながら、食事のときに集って情報交換するという今回のパターンもなかなか楽しかった。別行動の二人は爆笑ハプニングの連続で、話を聞くだけでお腹をかかえて笑えるし・・
タクアンと人参だけの超シンプルな海苔巻きが、なぜこんなに美味しいの??
少し肌寒かったのでスウプ代わりのおでんの汁があったかい♪
広蔵市場で布などを買って、中部市場では食材を。
月初に釜山でかさばるものは買っていたとはいえ、やはりぐるっと市場をひとまわりすると、あっという間にエコバックはぱんぱんに。
相当買ったつもりでも、帰国して「あーもう少し買えばよかった」と後悔するものが必ずある。私の場合はほとんど自家消費なのに、Oさんなんて、明太子を1キロも買ったのに、ほとんど人にあげてしまってもうないんだとか。そうやって自分が気に入ったものを、惜しみなく分かち合おうとする彼女の姿勢にはいつも頭が下がる。分ければ分けるほど、喜びは増える・・って聖書にも書いてある。見習わなくちゃ。
ホテルに戻りチェックアウトを済ませ免税店へ。
私はトニモリのブースターのみ購入。
雨で休業だった移動籠屋のおじさんに昨日電話したら(本に載っていた携帯番号へ)、「明日、好きな場所に行ってあげるよ」と嬉しい約束をもらっていたので、仁寺洞へ来てもらうことになった。
本当は週に3日決った場所でしか販売していないようなので、本当にありがたい♪
本で写真は見ていたけれど、実際に籠満載の青いトラックが大通りを走ってやってきたときは感動した~!
小さなお店なみの品そろえ。
吊り方にもアジョッシのこだわりが・・
Oさんが持参の本にサインをお願いすると、いやー照れるなぁ・・とシャイなアジョッシ。日焼けして真っ黒だけれど、若いときはハンサムだったろうなぁと思わせる素敵なおじさんだった。
サイン本(笑)
お目当てのチリトリ(と思っていたけれど、実際はザル?)を買えて、うきうきの三人。今回の旅のいい想い出♪
本来は営業してはいけない場所だったらしく、私たちが買物を終えると、さっそうと走り去っていった青いトラック。 ソウルに行くたびに寄りたいスポットがまた増えた。
さぁ、そろそろ最後の食事へ・・
これまた昨日振られたチョングッチャンの店へ。 二人をアテンドするといいつつ、結局自分の行きたい場所に誘導しているような気がしてきた・・ミアネ、チングヤ。
チョングッチャン(納豆汁)3人前がひとつのトッペギで登場。
バンチャンも種類が多いので、お一人サマお断りなのも無理も無い。
こういう鍋ではない汁ものを複数人でシェアするスタイルは日本ではあまりないと思う。しかも韓国は取り箸がないので、じか箸、じかスプーン。 これがどうしてもダメという人は韓国では生活するのが難しいかも・・
調味料から材料まですべて国産で、自家製の納豆は粒が大きくふっくら甘くて、ものすごく美味しい。 エホバ(韓国カボチャ)やえのきなど野菜もたっぷり。 バンチャンもすべて美味しい。
納豆を買って帰りたかったなぁ・・(1㌔単位で販売していた)。
時間がもっとあれば、カフェ巡りや美術館、骨董街 etc..と楽しみ方は尽きないけれど(もっと食べられるし)、短い滞在でも十分に楽しめることが分かり、少し無理をしてでも決行してよかった。
決まり文句で今回の旅の記録をしめるとしましょうか・・
次はいつ行く~~?
2日目の朝。
6時にすっきり目覚め、朝風呂に入りチムジルバンを後に。睡眠時間4時間でも気分は爽快♪ これがソウルマジック!?
今日合流する友人たちと泊まるホテルに荷物を預け、明洞でひとやすみ。 チョンジヒョンがイメージモデルのこのカフェはかなり広いのに、いつ行ってもガラガラで心地よい。 ちなみに5月にこのカフェのあるビルの地下に、正官庄のスパGがオープンすると幕がかかっていた。 楽しみ!
仁寺洞で少し買物をして、友人から託されたミッションを実行すべく、孝子洞の中国大使館前へ。 しかしお目当ての移動籠屋は見当たらず。
そぼふる雨の中、景福宮の横の道を散策。
歩いているのは、黄色いレインコートを着た警察官のみ・・
景福宮を横切って行こうとしたら、真ん中くらいにある門が閉まっていてショック(涙)
もう一度入口に戻り、とぼとぼと大通りを安国まで歩く。
昨日飲んだ二人に「ランチどうする~?」とメールすると、まだイテウォンにいる様子なので、一人でランチすることに。 納豆loveなので、チョングッチャンの老舗で食べようとピョルグンシクタンへ行くと・・お一人サマはアンデ(だめ)と断られる(涙) がーん・・
再びとぼとぼと北村を歩き、寒さと空腹で、スンデクの写真にひかれてノーマークの食堂へ。
しかし、店内は地元民でほぼ満席。これは期待できそう~~
ぐつぐつぐつ~~と煮たぎったトッペギの登場。テンションアップ!!
めっちゃ美味しい~~。
こういうとき、一人だと「美味しいね!」と感動を共有できないのがちと寂しい。
ぷりぷりのスンデ(腸詰)、豚の耳、魚介など具もたっぷり入って栄養満点。
テーブルの上のエゴマの粉もたっぷり投入して、最後のスウプの1滴まで完食。
(ただし次に控えている2回目のランチのためにご飯は残しました)
安国駅のすぐ近く。こんな看板がある食堂。 また行きたい!
3時すぎにoさん、Nさんと合流し、再び仁寺洞へ。
今回二人は1泊という短い滞在なので、できるだけ無駄なく、はずれなく、めいいっぱい楽しめたら・・と少しだけお手伝い(頼まれてもいないのに、旅のプランニングをするのが楽しみで・・)
仁寺洞の裏通りにある老舗マンドゥの宮でランチ。私は2回目の昼ごはん。
開城(ケソン)式(今の北朝鮮)のマンドゥは、手づくりの皮がぷりっぷりで、具がジューシー。かなりジャンボサイズなので2、3個も食べたらお腹にくる。
これも日本ではなかなか食べられない、トットリムクのサラダ。
トットリムはどんぐりの粉を固めたこんにゃくのようなもの。 エゴマの葉とニラ、玉ねぎがもりもり入っていて、ピリ辛のドレッシングとの相性が最高。
ムルキムチで胃をすっきりさせて、ショッピングへ♪
付岩洞までタクシーを飛ばし(安国からは5分程度)、MONO COLLECTIONへ。以前、ここで購入したシルクのクッションはかなり気に入り。お店ごと買い占めたいほど素敵だけれど、お値段も素敵。 それでも3人ともそれぞれ気に入った品を見つけて(私は靴の柄のテーブルセンターを)お買上。 付岩洞まで来たら、チアーズのチキンも寄りたい所だけれど、夜にタッカンマリの予定だったので今回は見送り。
そして夜。
タッカンマリ横丁に5人集合。 予想どうりの大混雑で30分ほど外で待ち、さらになぜか店の中の階段に1列に並ばされて10分ほど待ち、ようやく3階のテーブルに通された。
二人ならタッカンマリ(鶏1羽)。 今回は5人なのでトゥマリ(2羽)で。
すぐに2羽のひな鶏がぷかぷか浮かんだアルミの大鍋が運ばれてきた。 水やキムチはセルフサービス。
テーブルにある醤油、酢、粉唐辛子、マスタードでタレを作るように教えてもらったけれど、スウプについている塩味で食べるのが一番美味しい!と5人とも意見が一致。 途中からサリミョン(麺)を追加。 もちろん生マッコリを共に。
久しぶりに食べたタッカンマリはお肉がとっても美味しかった。 でも個人的にスウプの塩分がもう少し少なければもっと好み。 次はペクスクという水炊きを食べに行きたい。
本当はこの後、マッコリバーの予定だったけれど、お腹がいっぱいでひとまずロッテマートで買物を済ませ、ホテルで飲むことに。
ベストウェスタンプレミア国都のトリプルルームは、期待以上に広くて快適。バスタブもついていた。
ロッテマートで買った生マッコリ。
左の昔風というのが、パッケージからして美味しそうと思ったのに、乾杯して口に入れた瞬間、全員が「まずっ!」と吐き出した。 酸味が強くてとても飲めたシロモノではなく・・
でも右のは美味しかったのでよかった。 マッコリを I'm Real の生ジュースと割って飲んだら美味しいことも発見!
えしぇ蔵との旅より女子旅のほうが飲んでるみたい。 2日目も夜更かし・・