ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

京都ネーゼ

2019年03月30日 | 京都



大原から京都へ向かうバスに乗り、一乗寺あたりで下車。
京都御所の桜を見て、荒神口のボンボランテでパンを買う。 

雨宿りをかねて、目に留まったカフェに入ってみる。
SCHOOL BUS COFFEE STOP 



アメリカのヴィンテージテイストの雰囲気がとても素敵。
コーヒーもとても美味しかった。
カウンターに並んでいたシナモンロール、食べておけばよかったな~。



今回宿泊したのは河原町三条のホテルリソル京都。
半年以上前に予約を試みて、ようやく抑えられた宿。
桜と紅葉の京都はとにかくホテルを確保するのに苦労する。



それほど期待はしていなかっただけに、比較的新しく、和の落ち着く内装で、利便性がよくて十分に満足。
まぁ、狭いのは目をつむろう。

畳のフロアに白木の家具。和箪笥風のひきだしや、レトロなランプ。
とても落ち着く空間。

なにより、この宿にしてよかったのは、二日とも夕食の店に歩いて行ける距離だったこと。

二日目の夜は昨年に続き、京都ネーゼへ。
去年は9時過ぎしか予約がとれず、他のお店で食べた後に二軒目として利用したので、今回はしっかり7時に予約。

去年と同じテレビの前のカウンター席。 
ローマの休日を眺めながらの乾杯~。



鰹節?というくらい薄い生ハム。
希望すればマシンでスライスさせてもらえる。
水牛のモッツァレラと。



ネーゼのパスタ、全種類制覇したい!!

しらすとあおさのペペロンチーノ。
さくっと素揚げされたシラスと柔らかいシラスの二種類の食感と、あおさの風味を楽しみながら・・

これはぜったいに家で再現する!



玉ねぎのフォカッチャ。



パスタをもう1品。ブッタネスカ。
トマトソースの酸味とコクが絶妙で、複数のトマトを使っているのかお聞きしたら、裏ごしした生のトマトと缶詰のトマトをブレンドしているとのこと。この絶妙な配合がプロのなせる技なのだろうなぁ。

これを再現して、とえしぇ蔵に期待するのは酷かな。



鴨のコンフィ。
すべて料理は半分ずつにして、個別に美しく盛り付けしてもらえるのも嬉しいサービス。
骨からほろほろにはずれる柔らかい身と、ぱりぱりの皮が最高に美味しい。
野菜はびっくりするほど甘くて味が濃い。 

グラスで数種類いただいた白も赤も好きな味で、最後までも~完璧!



デザートはホテルでクルムのケーキ。
これも買っておいて正解だった。

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