ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

2023GW 福井→金沢

2023年05月03日 | 日本の旅



旅ラン in 福井

福井駅前には恐竜しかいなかった。
いくら休日の朝とはいえ,人も車もまったく見かけないのには驚いた。



福井城は城壁だけ残っていて,跡地には県庁がある。

江戸時代以前に建てられた天守閣が現存する城は日本に12城のみだそう。大阪のように新しい城を建てたり,公園や公共の建物があったり跡地の利用法は県によってさまざまで面白い。ちなみに金沢城址は以前は金沢大学のキャンパスだったけれど,大学が郊外に移転して,今は広い公園&イベント広場として市民に開放されている。



養浩館庭園は早朝は無料で中に入ることができてラッキー♪ 
日本庭園と数寄屋造りの邸宅が美しかった。



見知らぬ土地の距離感をつかめ,思いがけない発見があったりして,旅ランには観光地だけを巡るのとはまた違う楽しみがある。

ドーミーインの温泉で汗を流し,次の目的地金沢まで電車で1時間。



駅で白山そばを食べて,両親と合流し,能美市まで1時間弱のドライブ。

以前,福岡で開催されたパンのイベントで能美市のドイツパンの店(BROTRUF)を知り,帰省したときに行こうとショップカードをとっておいた。

住宅街でナビがあっても分かりにくいのに,両親は前日に下見で来たらしい。
車であちこちでかける,私より行動的なふたり。






並んでいるパン,ぜんぶ好み~~。
全種類の中から8割ほどのパンを予約していたので,ずしりと重い紙袋を3つ渡される。
両親の分も予約していたのに,前の日に買ってるし(笑)



ロッゲンモント(オーガニックライ麦粉70%、オーガニック小麦粉30%の配合のパン)
ハーフでこの大きさ! 

まだ旅の途中なので,パンだけ先に福岡へ発送。



ちょうど能美市で開催されていた九谷茶碗まつりのひとつの会場へ。
若いころは食指が動かなかった九谷焼も,年をとるにつれ,いいなと思うものも。
でも,「いいな」と思うものはもれなくお値段もよい。
結局戦利品はなく,会場を後にした。



いとこの寿司店は定休日(涙)

やっぱり寿司が食べたいので,人気の「海天すし」へ。
名前が紛らわしいけれど,回転寿司ではない。




4人なのに大きな個室に案内されて,なぜか中央には回転テーブル。

人気なのもうなずける味と値段。



翌日は午前のうちに京都へ移動するので,短い滞在だったけれど
両親の元気な姿を見ることができて一安心。

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