山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

花散り始め

2010-04-08 | 楽しい時間
寒かったり暖かかったり、この二週間ほどの東京は、例年のごとく桜が咲き始めると、寒暖の日々が繰り返される。市ヶ谷から千鳥が淵を回ってくると、すでに花吹雪だ。

靖国通り

千鳥が淵でボート

市ヶ谷濠にJR

そんなに散り急がなくてもよいのに…。
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日原/材木小屋尾根よりスズ坂ノ丸

2010-04-04 | 山行
4月に入ったのに寒いせいかホリデー快速・奥多摩駅着9:15の客は少ない。東日原行き9:32発の乗客は川乗橋を過ぎると3人だけになってしまった。大荷物の人に声を掛けると酉谷山だという、新装の避難小屋に泊まるようだが、明日の天気を心配していた。今日は夕方から雨、明日はよくない筈。

稲村岩の上には晴れ間が見えるが、空模様が気にかかる。鍾乳洞・籠岩P(10:30,35)から小川谷林道を数分で山肌に落石防止用金網が張ってある。ここが入口10:45(720m)だ、ワイヤーを潜って登り始める。
登山口
人形尾根・上段歩道分岐(850m)11:12足拵えを整え巻き道に入る、40分ほどで12月に歩いた金袋山の峯小屋尾根(23/24看板)11:58着この先に崩壊地点があるとのこと、道には通行止めサインがしてあった。
人形尾根・上段歩道分岐

金袋山・峯小屋尾根
曇り空に歩道がいくつか沢すじを横切るようになるとその橋があった。真新しい材木でできておりスッパリと崩れた沢床に渡されていた。やれやれだ。
崩壊地点に掛け直された橋
向かいの大きな尾根の黒木の樹林を抜けると道幅が広くなり造林作業場跡の雰囲気で看板には(24林班の小班)12:25、倒木とか植林跡は歩き難いこと、橋が通れたことで時間短縮しスズ坂・東尾根は止めて、隣の尾根に向かう。延々と歩きやすい歩道には雪害か台風跡か倒木が道を塞いでいる。

材木小屋尾根着13:00,(1130m)・看板(24/25)があり破れ底の鍋もあった。



手つかずのブナとミズナラの大木の尾根で落ち葉たっぷりの腐葉土の足触りがフカフカで気持ちよい、雲底が低く垂れ込めてきている。広くうねる尾根を高度計とコンパスで方向決め適に歩く。



しばらくは山影がガスに包まれ高みに向かい登るだけ、高度計は山頂高度に達しているのに樹林の陰で地形が不明瞭、登ってきた方向を再確認して、そこら辺を捜すとお馴染みのNWVの山名板が以前より低い位置に掛けられていた。
ガスのなか、やっと探し当てた山名板


スズ坂ノ丸(1456m)14:00,35に到着、風を避けて大木の根元にて、ポットのお湯でスープを溶き遅い昼食にした。温度計は0℃で先ほどからチラチラしていた小雨がパラパラ音に変わっていた。

下山は、視界不良でオロセ尾根は自信がなくGPSもないのでタワ尾根を真っ直ぐ下ることにした。残雪もほとんど無かったし、深かった足元の落ち葉も風で飛ばされ微かな踏み跡も読め歩き易かった。


ミズナラの巨樹に再会
金袋山から、人形山の窪地のミズナラの巨樹に再会(15:03)して、人形山東尾根を下った。暗く広い斜面をコンパスを信じて降りると左手の狭い岩尾根に乗り、まもなく今朝の上段歩道に戻った。さらにジグザグを降りてワイヤーを潜り小川谷林道に到着した15:47。小雨のなか、東日原をめざして歩き始めた。

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近所でお花見 

2010-04-03 | 楽しい時間
近所の江戸川公園にチャリを飛ばしてお花見です。

神田川沿いの江戸川公園も毎年の見どころ。

高速五号線の架橋も都会の花見の背景です。
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