3月13日(土) 満員のホリデー快速は日向和田と御獄でガラガラになり奥多摩に到着した。9:33発東日原行きで大沢BS下車(9:40)(標高450m)した。奥多摩は木曜日の大雪ですっかり雪国になっていた。雪かきしている玄関先でスパッツを着けて出発。
平石橋を渡り(9:50)右の平石山荘へいく小道を、5分弱で分岐を左、鉄柵を回り込んで残り雪の道を植林上部へ登っていき、送電塔No,12の平石尾根に乗った(10:35)。
これより狭い尾根を北東に辿る、積雪は20cm前後か、先行者の複数トレースあり、軽アイゼンの跡もある。754m地点でストックを出す。左手の枯れ木立の向こうに人形山から奥のタワ尾根がぼんやりと白く、まるで冬山の装いだ。一時間ほどで300mほど稼ぎ平石山の横長の山頂(12:00)着、南側は樹林で展望がなく強風を避けて日当たりを選んで一休み。
平石尾根はさらに緩く続きモノレールを越えて登り切ると川乗山からの縦走路に出た(13:00)。縦走路はさすがにしっかりトレースが付いていたが吹き溜まりでは1m近くはあった。数分で本仁田山(1224m)に着いた(13:05)。人の話し声が聞こえたと思ったが、誰もいなかった。相変わらず朽ちかけた小屋掛けのある明るい山頂だ。
風が寒いのですぐに下山、南に安寺沢に降りる分岐より、花折戸尾根へは新しいトレースがあった。どうやら平石尾根の先行者達のようだ。急坂を転げ降りるが、厚く積もった枯葉に春雪が積もっているので、ズルズル、おっとっとーだ。アイゼンを付けるタイミングを失い騙し騙し来てしまった。今さらコケる訳にいかず、三点支持で踏んばる。
ゴンザス尾根分岐の手前で6人パーティに追いつく。先行トレースの礼を言って追い越す。870m付近の伐採跡地のフェンス前で一休み(14:05,30)。眼前に御嶽山から御前山にかけて雪模様の山並みが見渡せる。
さらに一時間ほど植林帯との境目のシルコロードをアンバランス下降すると杉林のなかで民家とJRトンネルとの真上に到着。主のいない犬小屋の前を恐る恐る通過し小川を青い橋で渡れば鳩ノ巣駅前(15:30)に到着した。
駅前で缶ビールを仕入れ、ホーム跨線橋の日当たりの階段で濡れものを乾かしながら電車待ちをして山行を締めくくった。
平石橋を渡り(9:50)右の平石山荘へいく小道を、5分弱で分岐を左、鉄柵を回り込んで残り雪の道を植林上部へ登っていき、送電塔No,12の平石尾根に乗った(10:35)。
これより狭い尾根を北東に辿る、積雪は20cm前後か、先行者の複数トレースあり、軽アイゼンの跡もある。754m地点でストックを出す。左手の枯れ木立の向こうに人形山から奥のタワ尾根がぼんやりと白く、まるで冬山の装いだ。一時間ほどで300mほど稼ぎ平石山の横長の山頂(12:00)着、南側は樹林で展望がなく強風を避けて日当たりを選んで一休み。
平石尾根はさらに緩く続きモノレールを越えて登り切ると川乗山からの縦走路に出た(13:00)。縦走路はさすがにしっかりトレースが付いていたが吹き溜まりでは1m近くはあった。数分で本仁田山(1224m)に着いた(13:05)。人の話し声が聞こえたと思ったが、誰もいなかった。相変わらず朽ちかけた小屋掛けのある明るい山頂だ。
風が寒いのですぐに下山、南に安寺沢に降りる分岐より、花折戸尾根へは新しいトレースがあった。どうやら平石尾根の先行者達のようだ。急坂を転げ降りるが、厚く積もった枯葉に春雪が積もっているので、ズルズル、おっとっとーだ。アイゼンを付けるタイミングを失い騙し騙し来てしまった。今さらコケる訳にいかず、三点支持で踏んばる。
ゴンザス尾根分岐の手前で6人パーティに追いつく。先行トレースの礼を言って追い越す。870m付近の伐採跡地のフェンス前で一休み(14:05,30)。眼前に御嶽山から御前山にかけて雪模様の山並みが見渡せる。
さらに一時間ほど植林帯との境目のシルコロードをアンバランス下降すると杉林のなかで民家とJRトンネルとの真上に到着。主のいない犬小屋の前を恐る恐る通過し小川を青い橋で渡れば鳩ノ巣駅前(15:30)に到着した。
駅前で缶ビールを仕入れ、ホーム跨線橋の日当たりの階段で濡れものを乾かしながら電車待ちをして山行を締めくくった。
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