4月21日神田川・日本橋川クルーズに参加した。ポケカル倶楽部の「神田川・日本橋川エコクルーズ」
自宅から飯田橋まで下り、集合場所の新三崎町防災船着き場に集合した。10時に救命具を付けた10人ずつが二艘の電気推進ボートに乗って2時間のクルーズに出発した。
首都高の高架が空をふさぎ、両脇のビル群に取り囲まれた薄暗いミステリーだけれど情けない日本橋川を進んでいく。電気ボートは静かだ、街の騒音が頭の上の方で響くのとガイドさんの説明以外は音は聞こえない。
400年前から延々と作られてきた江戸時代の石垣とか、埋め立てとか、掘り割りをつないだ河川とか、18世紀最大の都市、江戸の構築物のすごさを目の当たりにした。
キレイになったとはいえ、かつてのドブドロの臭いの少しもしない川面に驚き、水深1~2mほどまで見えるキレイさにまた驚き。歴史の石積みとの見事さと数100年前の石橋が使われていることに驚き。反面、首都高速道路がオリンピツク前の突貫工事とはいえ、世紀の歴史的構築物の上にフタをするようにしか作れなかった発想の貧弱さに今更ながら愕然とした。
また、自分は地元に住んでいながら、この川が隅田川に注ぎこみ、再び神田川を遡って一回り出来ることに今日まで知らなかったことに腹が立った。
新しく楽しい発見の一日だった。「都心の水辺でエコツァー」
自宅から飯田橋まで下り、集合場所の新三崎町防災船着き場に集合した。10時に救命具を付けた10人ずつが二艘の電気推進ボートに乗って2時間のクルーズに出発した。
首都高の高架が空をふさぎ、両脇のビル群に取り囲まれた薄暗いミステリーだけれど情けない日本橋川を進んでいく。電気ボートは静かだ、街の騒音が頭の上の方で響くのとガイドさんの説明以外は音は聞こえない。
400年前から延々と作られてきた江戸時代の石垣とか、埋め立てとか、掘り割りをつないだ河川とか、18世紀最大の都市、江戸の構築物のすごさを目の当たりにした。
キレイになったとはいえ、かつてのドブドロの臭いの少しもしない川面に驚き、水深1~2mほどまで見えるキレイさにまた驚き。歴史の石積みとの見事さと数100年前の石橋が使われていることに驚き。反面、首都高速道路がオリンピツク前の突貫工事とはいえ、世紀の歴史的構築物の上にフタをするようにしか作れなかった発想の貧弱さに今更ながら愕然とした。
また、自分は地元に住んでいながら、この川が隅田川に注ぎこみ、再び神田川を遡って一回り出来ることに今日まで知らなかったことに腹が立った。
新しく楽しい発見の一日だった。「都心の水辺でエコツァー」
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