国立科学博物館主催:大人の為の総合学習、上野について様々な視点から学ぶ全5回の講演会。日本館2階講堂にて。昨年末からの19年度第2部に続いて、5月より20年度第1部の受講を始めた。今回も抽選、満席なので応募葉書に思いを込めて郵送した。
今回のプログラムは
①「上野・モンパルナス―近代芸術誕生の地―」
②「天璋院篤姫」(NHK大河ドラマ放映中)
③「歴史を作ってきた動物たち」
④「ようこそ澤の屋へ―外国人旅行者を迎えて27年―」
⑤「上野公園の樹木―その見どころ、勘どころ―」
本日の講義は第2回目「天璋院篤姫」NHK大河ドラマ放映中のためか演ずる、寛永寺執事長も受講生達も熱が入っていた。
[ナゼ、島津家から将軍家に嫁をもらったか?]の背景となる家系、婚姻関係、力関係を面白おかしく、興味深く、当時の手紙等を拡げ、達筆すぎてどうみても、墨模様にしか見えない文章を読み証せて解いていく。訳の分からぬ複雑にこんがらかった糸の端に、幕末と維新の間の激動の数10年の歴史に、篤姫の行ったであろう結果だけが梅雨空の一刻の晴れ間のように見えた気持ちになった。短い一時間半だった。
今回のプログラムは
①「上野・モンパルナス―近代芸術誕生の地―」
②「天璋院篤姫」(NHK大河ドラマ放映中)
③「歴史を作ってきた動物たち」
④「ようこそ澤の屋へ―外国人旅行者を迎えて27年―」
⑤「上野公園の樹木―その見どころ、勘どころ―」
本日の講義は第2回目「天璋院篤姫」NHK大河ドラマ放映中のためか演ずる、寛永寺執事長も受講生達も熱が入っていた。
[ナゼ、島津家から将軍家に嫁をもらったか?]の背景となる家系、婚姻関係、力関係を面白おかしく、興味深く、当時の手紙等を拡げ、達筆すぎてどうみても、墨模様にしか見えない文章を読み証せて解いていく。訳の分からぬ複雑にこんがらかった糸の端に、幕末と維新の間の激動の数10年の歴史に、篤姫の行ったであろう結果だけが梅雨空の一刻の晴れ間のように見えた気持ちになった。短い一時間半だった。
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