10月7日(日) 元々、Sさんが計画していたのだが直前で行けなくなり一人旅。アクセスの悪い芦川に河口湖からバスが出ると聞いて興味があった。
昼過ぎから晴れとの天気予報に期待して小雨のなか玄関を出たのに河口湖駅舎の外はまだ冷たい雨、熱いうどんを腹に収めようにも吉田うどんの歯ごたえはナンジャ、四角い太麺の腰の強さは。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/de/3f38628e6fa3590cb3592008b08c9ca3.jpg)
⑤乗り場にハイカーが並び始めたので雨具を着込んで行ってみると「天下茶屋行き」で「上芦川行き」9:38発は私だけ。バスは湖を左に見ながら、大石へ。ペンション村を一回りして、7%の勾配を喘いで登る。新しい若彦トンネル(2010春開通)は地図に載ってない。雨上がりの緑の谷間を下って「芦川・農産物直売所」(すずらんの里)は地図上の上芦川だ。この谷の源流域、日向坂(ドンベイ)峠の下辺りにすずらんの群生地があるらしい。
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折角着込んだ雨具を脱いで集落の細道を歩き始める。集落を抜けた右岸の舗装道路は日向坂峠を経て左岸の尾根を巡って新道峠に行けるらしい。40分ほどで釈迦ケ岳登山口を左に折れると簡易舗装がまっすぐ登っていた。
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さらに山道を30分弱で鞍部に登り着いた。道標の右手35分釈迦ケ岳—左手0分神座山の案内につられて左へ。ガスと視界のない雑木の山頂で腹ごしらえして釈迦ケ岳へ向かう。一瞬、雲が切れて日がさし紅葉しはじめた岩峰が見えた。たくみに作られた道を辿り約10cmφもあるロープの垂れ下がった岩場もあった。
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釈迦ケ岳山頂には、流行の山ガールが3人も突っ立っており晴れ間を待ってるらしいのでシャッターをお願いする。ハイカーが続々と上がってくる。皆んな日向坂(ドンベイ)峠に車を置いて来ているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a6/38b16b0ce3f68158eb3fe799eb76a2d7.jpg)
府駒山(1562m)を経て峠(1430m)に降りるとゲート付きの舗装林道が越えていて路肩に数台ずつ駐車していた。黒岳側に入ると黒木が鬱蒼として踏み跡も薄く深山の雰囲気だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/fe/d1e5c6482f496224361a9b5d1cdf0318.jpg)
上部にはブナ林があり気分もよい。古い看板に御坂の文字があり黒岳の一角に登り着く。山頂には鍋を被せた標柱があり新道峠--日向坂(ドンベイ)峠とある。雑木に囲まれて景色がない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/57/43912df39c6478e38fb388cfe290a747.jpg)
南200mに見晴らしとの表示あり行ってみると目前が開けて足元に河口湖とあいにくの富士山の裾野の眺望。ここが標高差およそ1000mの南尾根の入口だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f4/c4f2e8bf247fa8853545bd1094afc750.jpg)
山道は明瞭だが急坂で両手両足フル使用で樹林の尾根を標高1450m付近を目指して降りていく。途中、「至 広瀬」の板とトラロープが多数付いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/fa/518ded8e741f9422e5d12f1be1a35b18.jpg)
「御坂トンネル」と手書きされた木片の先に広瀬分岐があった。若いカップルを追い越すと植林に変わってしまいまもなく廃物廃車の置き場に降りた。右手の沢を渡ると舗装道路で日帰り温泉「野天風呂天水」に到着した。バス停は10分ほど下の三叉路(信号)左に「久保田一竹記念館前」で河口湖行きに乗れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/95/ec98f8deb0899ed1a893f0080313f190.jpg)
上芦川10:30…釈迦ケ岳登山口11:10…鞍部12:00…神座山(1521m)12:10…(鞍部)…釈迦ケ岳12:45…日向坂(ドンベイ)峠13:36…黒岳山頂14:47…見晴台14:58…御坂トンネル分岐15:52…広瀬分岐15:56…野天風呂天水16:40
昼過ぎから晴れとの天気予報に期待して小雨のなか玄関を出たのに河口湖駅舎の外はまだ冷たい雨、熱いうどんを腹に収めようにも吉田うどんの歯ごたえはナンジャ、四角い太麺の腰の強さは。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/de/3f38628e6fa3590cb3592008b08c9ca3.jpg)
⑤乗り場にハイカーが並び始めたので雨具を着込んで行ってみると「天下茶屋行き」で「上芦川行き」9:38発は私だけ。バスは湖を左に見ながら、大石へ。ペンション村を一回りして、7%の勾配を喘いで登る。新しい若彦トンネル(2010春開通)は地図に載ってない。雨上がりの緑の谷間を下って「芦川・農産物直売所」(すずらんの里)は地図上の上芦川だ。この谷の源流域、日向坂(ドンベイ)峠の下辺りにすずらんの群生地があるらしい。
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折角着込んだ雨具を脱いで集落の細道を歩き始める。集落を抜けた右岸の舗装道路は日向坂峠を経て左岸の尾根を巡って新道峠に行けるらしい。40分ほどで釈迦ケ岳登山口を左に折れると簡易舗装がまっすぐ登っていた。
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さらに山道を30分弱で鞍部に登り着いた。道標の右手35分釈迦ケ岳—左手0分神座山の案内につられて左へ。ガスと視界のない雑木の山頂で腹ごしらえして釈迦ケ岳へ向かう。一瞬、雲が切れて日がさし紅葉しはじめた岩峰が見えた。たくみに作られた道を辿り約10cmφもあるロープの垂れ下がった岩場もあった。
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釈迦ケ岳山頂には、流行の山ガールが3人も突っ立っており晴れ間を待ってるらしいのでシャッターをお願いする。ハイカーが続々と上がってくる。皆んな日向坂(ドンベイ)峠に車を置いて来ているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a6/38b16b0ce3f68158eb3fe799eb76a2d7.jpg)
府駒山(1562m)を経て峠(1430m)に降りるとゲート付きの舗装林道が越えていて路肩に数台ずつ駐車していた。黒岳側に入ると黒木が鬱蒼として踏み跡も薄く深山の雰囲気だ。
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上部にはブナ林があり気分もよい。古い看板に御坂の文字があり黒岳の一角に登り着く。山頂には鍋を被せた標柱があり新道峠--日向坂(ドンベイ)峠とある。雑木に囲まれて景色がない。
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南200mに見晴らしとの表示あり行ってみると目前が開けて足元に河口湖とあいにくの富士山の裾野の眺望。ここが標高差およそ1000mの南尾根の入口だ。
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山道は明瞭だが急坂で両手両足フル使用で樹林の尾根を標高1450m付近を目指して降りていく。途中、「至 広瀬」の板とトラロープが多数付いていた。
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「御坂トンネル」と手書きされた木片の先に広瀬分岐があった。若いカップルを追い越すと植林に変わってしまいまもなく廃物廃車の置き場に降りた。右手の沢を渡ると舗装道路で日帰り温泉「野天風呂天水」に到着した。バス停は10分ほど下の三叉路(信号)左に「久保田一竹記念館前」で河口湖行きに乗れる。
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上芦川10:30…釈迦ケ岳登山口11:10…鞍部12:00…神座山(1521m)12:10…(鞍部)…釈迦ケ岳12:45…日向坂(ドンベイ)峠13:36…黒岳山頂14:47…見晴台14:58…御坂トンネル分岐15:52…広瀬分岐15:56…野天風呂天水16:40