ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/21日の部分日食は不発でした。

2020-06-22 07:08:45 | 草花
6月21日は新月の日で、全国で部分日食が見られるということでした。

三河地方では午後4時過ぎから午後六時過ぎまで、約2時間ほど見られる筈でした。
朝のうちは晴天で、太陽観察用のサングラスを準備していました。しかし、天気があまりよくないようで、次第に雲の量が増えて来て、日食の始まる時間には全天に亘り雲が覆ってしまい、太陽の輪郭が全く見えなくなってしまいました。

しかし、雲の向こう側に明るい個所があり、そこに太陽があるということが判りますので、外に椅子を持ち出して、運よく雲が切れる瞬間がありはしないか・・・と淡い期待を寄せて、一時間ほど粘りましたが、結局それも叶いませんでした。
生憎の空模様 :
17:05分 ↓


17:31分 ↓


17:57分 ↓


という訳で結局太陽様の輪郭すら見えて来ませんでした。
もしも部分日食が見えていたら、普段は見ることのできない、新月のある場所(輪郭)を確認できたのですが。



シオカラトンボの♀ ↓

太陽の見えるのを待っている間にトンボが近くにやって来ました。



ジャノヒゲ ↓

ジャノヒゲも蕾が膨らんできています。



イヌマキ ↓

イヌマキが花の咲いたのに気付かないうちにもう若い実ができています。



オニユリ ↓

オニユリの蕾が一つ一つバラバラにほどけて来て、蕾を大きくし始めました。



リアトリス ↓



リアトリスが咲き出しました。この花は穂の上側から咲き始めるのですね。
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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (多摩NTの住人)
2020-06-22 12:32:20
日食は残念でしたね。東京は朝からずっと曇天でハナから諦めていました。新聞で石垣島で観測された写真を見ましたが、まるで皆既日食と思えるほどの欠け方でした。
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お疲れさんでした! (縄文人)
2020-06-22 15:50:47

 ・日食や雲の切れ間のその向こう
     天を信じてカメラをセット (縄)

フゥム…残念…。
後に控えしオニユリが・・!!

      ・ 任せなさい
           見事な大輪
                咲かせます

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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2020-06-22 19:56:19
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
科学の進歩したこの時代でもお天気ばかりは何ともできないのですね。(尤も、何とかなったら、揉め事の種になりそうでもありますが・・・)

今回、三河では見えて来そうで見えないという、随分に思わせぶりな空模様でした。
前線から離れたところでは見えていただけに、せっかくのチャンスが勿体ないことでした。
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j縄文人様へ (ぶちょうほう)
2020-06-22 20:02:32
縄文人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
日食見物は日常生活からちょっとだけ距離を置いた時間でした。
本当ならビールでも一杯やりながら待っていたらもっと楽しかったかもしれませんが、藪蚊の多い場所ですので、そういう気持ちは封印しました。
天を信じた小生がお人好しでしたね。

オニユリが心なぐさめて呉れるようになるまで、それ程待つこともなさそうですね。
つぼみがもう少し膨らんで、花の赤味を持ち始めればすぐに大輪が綻びることだと思います。

句と歌をひとつづつ頂きましてありがとうございます。
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日食 ()
2020-06-22 20:58:47
夏至での日食は今から三百年以上前だそうですが、江戸時代の人はどの様な感じで見ていたのでしょうね。
次は何百年先か分かりませんがその時の人も同じ様な感想を持つ事でしょうね。
令和の人は何を思って見てたかなってね。

リアトリス我が家の庭にも同じ場所に毎年咲いてくれます。ぼちぼち花先に花が付きそうです。
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燦様へ (ぶちょうほう)
2020-06-23 10:41:44
燦様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
そうでしたね、この日は夏至にもなっていました。ということはこれから日が短くなることであり、欲張りな小生からすると少し寂しくなることになりますが、暑さの方はこれからも過酷さを増すのでしたね。
300年前の日本ではこの日はどんな天気だったのでしょうね。もしも雨降りでしたらそういうことには気づかなかったのでしょうね。

リアトリスは強壮な草ですね。我が家でも株数を増やしています。
花の先に花がつくのですか?気を付けて眺めることに致します。
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珍しい (Craft.SUZUKI)
2020-06-25 02:49:51
リアトリスは有限花序でしたか・・・
まだまだ知らないことがいっぱいありますね♪
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Craft.SUZUKI様へ (ぶちょうほう)
2020-06-25 09:03:25
Craft.SUZUKI様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
本日は朝から雨降りですね。昨日の昼過ぎにアマガエルが一度鳴いたので、降るのかなと思っていましたら、それから後ではお湿り程度に降り、その後止んでいましたが、朝起きると物干し竿に雫が垂れ下がっていました。
そして、今も時々雨が落ちて来ます。
これからしばらくは梅雨らしい陽気が続きそうですね。

有限花序と無限花序の勉強をさせて頂きました。
確かにリアトリスはオカトラノオとは咲き方が上下逆の順番ですね。
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日食 (ふらっと)
2020-06-25 16:03:03
日食は残念でした。
自分も気にはしていましたが、とてもお日様を拝める状況になく断念しました。

リアトリスはアザミの仲間で驚きました。
燃えた線香の頭にも似ています。
面白い花ですね。
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ふらっと様へ (ぶちょうほう)
2020-06-25 21:47:08
ふらっと様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
日食の当日は期待していたのですが、この時季のことですので、思うようにはいきませんでしたね。
それでも一応は外で粘って待機状態で小一時間ほど頑張ってみました。

リアトリスはアザミの仲間でしたか、日本に昔からある花とはひと味もふた味も違い、なかなか名前を覚えられません。
かなり草丈が伸びて今では地面から80cmほどのところに花がついています。
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