真ん丸の月を比べてみようと思い、三つの画を貼ります。
昨晩(7/20)は、初めのうちこそ雲に邪魔されていましたが、夜の十時ころになると、すっかり雲も取れて煌々と輝いていました。
7月20日午後10時ころの月 ↓
この時の月齢は14.5でした。新月から数えて15番目の十五夜の月です。
そして今晩は、7月21日で十六夜の満月となります。まずは出始めの赤味を帯びた月 ↓
7/21日午後8時ころ、まだ低いところにある月で澱んだ色の満月です。月齢は15.5。
つぎに、それから少し経って7/21日午後10時少し前の月です。今度は明るく輝いていました。 ↓
同じ十六夜ですが、月齢は少し進んで、15.6になっていました。
こうして並べてみると7/20日の月と、7/21日の月と比べても丸さの点では変わりがあるようには見えませんね。
しかし、同じ晩の月でも出始めと空高くに昇った月では色が大分違います。