ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

田立の滝 その4:不動滝 龍ヶ瀬 そうめん滝 を経て林道に至る。林道歩きの途中まで。

2022-07-29 04:46:31 | 草花
夜になるときまって空が曇って来る・・・・・二度目の梅雨明けからまだ一週間経っていませんが、未だに天気の安定が来ていません。
その所為で、夏の夜空の月・星・ISSを長いこと見ていない気がします。
いま、月は新月付近にあり、見えませんので、7月31日頃の日暮れ時に西の空に細い月が見え出すまでの我慢となりそうです。
ISSの航行は昨晩あたりから都合の良い時間帯に空を翔けているようですが、これを眺めるのもお天気次第となっています。
もしも夜空が晴れ渡るようでしたら、8月6日ころまで見え続けていくようです。

田立の滝山行のレポートに入ります。
不動滝とシモツケソウ ↓

シモツケソウと豪快な滝とでは量感がアンバランスで画ヅラの収まりが良くありませんでした。



不動滝の全景 ↓

これも豪快で華麗な滝でした。惚れ惚れと見惚れてしまいます。



足元にごく小さなポットホール ↓

足元で直径10センチくらいで深さが2センチに満たないポットホールがありました。中に二つ入った石ころは丸い穴を穿つ役割を持っているのかもしれませんが、普通はパチンコ玉のように真ん丸になると聞いていましたが、これはまだ穴が浅くて、中の石が入れ代わったりしているのではないかと思いました。



ちどり桟橋 ↓

足元がややおぼつかない桟橋だからこういう名前が付いたのかどうか・・・・・



龍ヶ瀬付近 ↓

この付近では落差の大きな大瀑布は見られなくて、清流を見て楽しむ道が続きます。



そうめん滝 ↓

これが果たして「そうめん滝」なのかどうか半信半疑で撮っています。規模は小さくて落差は50センチほどでしたでしょうか。



箱淵 ↓

岩の様子が木箱のように角ばっているから、こういう名前にしたのかどうか・・・。これも想像の世界で向き合っています。



イワナ ↓

箱渕の清流を見つめて魚探しをしていたところ「ゆる山さん」がイワナ?を見つけてくれました。



ニガナ ↓

花の少ない時ですのでこういう花にも飛びつきます。



林道に出逢う ↓

山道を登り詰めると林道に出逢いました。この林道はかつて木材を運び出すトロッコのレールが敷設されていたようで、標高1320メートルくらいのところにあります。



これからこの林道を使って最後の目的地である、天然公園(小湿地)に向かいます。 ↓




リョウブ ↓

リョウブは夏の花で、お盆のころに山を歩くと三河の山でも良く見かけます。



イタドリ ↓

イタドリの花はこれからですね。



ヨツバヒヨドリ ↓

この花にはアサギマダラが吸蜜に来ることで知られています。



トリアシショウマ ↓

道端でこの花も一か所だけで見ました。



オタマジャクシ ↓

道路に水が溜まっていて、そこにオタマジャクシがいました。もう足が出ていますね。
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6 コメント

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オタマジャクシ (おみや)
2022-07-29 04:59:17
おはようございます。オタマジャクシ、可愛いですね。ことしはみませんでした。トリアシショウマ、咲いてきましたね。
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滝を見る (縄文人)
2022-07-29 05:30:47
お早うございます


   ・ 滝を見る 涼味満店 飛沫かな (縄)

そうめん多岐なる名称、ここでじっと見つめる!!
     ・ 素麺や 滝に流して 魚喰い (縄)
  この滝では素麺流し、下ですくって食べる・・・チョイト無理!!

  オ~ット水たまりにオタマジャクシ発見。
      ・蛙の子 オタマジャクシに 足が出た (縄)
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こんにちは (多摩NTの住人)
2022-07-29 08:28:24
私が登った3月は一部氷瀑で登山道も所々凍っていました。そのため天河滝まで行って引き返しました。その上にも見事な滝が続いていますね。
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おみや様へ (ぶちょうほう)
2022-07-29 10:11:57
おみや様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
最近、生活の近くでカエルを見ることが少なくなりました。
雨が降り出すと付近で一斉に鳴き出すのを聞いていたものでしたが、田んぼが付近から消え失せてしまいました。
庭で偶にアマガエルが鳴くのを聞く程度です。
オタマジャクシはもう足が出ていますので、これから水から上がるのも近いことでしょうね。
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縄文人様へ (ぶちょうほう)
2022-07-29 10:18:30
縄文人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
そうめん滝はこの画のもので合っているのか心配していますが、もしそうだとすると、流れ落ちる模様が細かく、それが、そうめんのように見えると感じたのでしょうね。
箱淵でみたイワナは随分痩せているように思いました。清流が、文字通りに流れが清すぎて、エサが少ないのでしょうか。
オタマジャクシは足が出て、もうすぐカエルぴょこぴょこ、二ぴょこぴょこ・・・の世界になりそうです。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2022-07-29 10:23:43
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。年月を経てはいますが、多摩NTの住人様と同じ体験をして、同一目線で滝のことを語れることを嬉しく思います。
この場所の三月はまだ山道の凍る時季でありましたか。滝も氷瀑だったのですね。それも得難い体験でしたね。
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