ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

田立の滝 その5:林道(一般車は入れない荒れた地道の車道)を歩いて小湿地のある天然公園まで。

2022-07-30 04:18:33 | 草花
今月もあと二日を残すだけになりました。
いつものように暑い日が続きますが、コロナの方は暑さとはかかわりなく相変わらず猛威を振るっています。
素人目ではこれだけ手綱を緩めて、徒に流行らせてしまって良かったのか心配です。
旧統一教会の許し難い悪のはびこり方や、例の国葬儀問題ですね。
いろんな問題があちこちから噴出していて、こういうことを放置しておくと政治が停滞してしまいそうで、国民生活がますます圧迫されかねません。
小生の場合は、これまで好意的に見てきた岸田政権ですが、どうやら正念場を迎えつつあるようです。
月が替われば何か新しい良いことがやって来る・・・・・・なんの根拠もないことですが、どうせなら楽観的に次のステージを迎えてみようと思います。

田立の滝シリーズのレポートに入ります。
熊さんの落とし物 ↓

登山口に熊の出没に注意するよう看板が出ていましたが、林道に「堂々たるもの」が落ちていました。
あまりに生々しいものですので、実写画像はマスク掛けしました。




天然公園入口 ↓ ↓



林道歩きを始めてからおよそ50分後に天然公園の登山口に着きました。
この林道歩きでは距離約1.8kmあって、標高を約120メートルほど上げました。
ここから山道に入っていきます。



ツルアリドオシ ↓ ↓



ツルアリドオシの白い花と、同じ場所で赤い実も見ました。



避難小屋 ↓

木立の中に避難小屋があります。(小屋の中を覗きはしませんでした。)



また大きなカエル ↓

今度見た蛙は色が赤っぽく明るい色の個体でした。道で見たオタマジャクシはこの種類のものだったのでしょうか。



小湿地 ↓

やがて小規模の湿原に着きました。木道が渡されていて至れり尽くせりですね。
期待していたのですが、草花を見つけることが出来ませんでした。



展望台 ↓



木製の展望台がしつらえてありますが、朽ちかけているようで、心配しながら上がっていきます。



青空 ↓

展望台で見た「一番」の景色はこれでした。



遠くに見えた山 ↓

あの山は一体何なのか見当がつきませんでした。 そこでカシバードで描画確認します。

カシバードで確認 ↓

どうやら鉢盛山のようです。

ここからは狭い視角ですが、中央アルプス、北アルプスの一部、木曽御嶽が見えるそうですが、すぐ手前にある立木が視野を遮っているし、天気も遠くの空を霞ませていましたので残念な眺望でした。

これにて展望台から下りて、小湿原を一回りして帰ることにします。

ハナヒリノキ ↓

展望台の下でハナヒリノキのまだ若い実を見ました。



シャクナゲ ↓

花は付いていませんが、シャクナゲがあるということも確認できました。これはアズマシャクナゲでしょうか?



ギンリョウソウ ↓

花の盛りを通り過ぎた、くたびれ果てたギンリョウソウを見つけました。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大きなカエル (おみや)
2022-07-30 05:23:52
おはようございます。大きなカエルですね。
可愛いギンリョウソウです。
今日も厳しい暑さになりそうですね。
返信する
おみや様へ (ぶちょうほう)
2022-07-30 09:59:38
おみや様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
今山行ではヒキガエルに二度出合いました。
大きな奴がノッソリしていますので、それなりの愛嬌を感じました。
ギンリョウソウは花が古くて恐縮です。
これから一週間ほど気温35度超えの日が続くようですね。
気合を入れて行かないと・・・・・・。
返信する
こんにちは (多摩NTの住人)
2022-07-30 15:48:42
田立の滝の上流では熊が出没するのですか。出会いたくはないですね。この時期にギンリョウソウが見られるとは意外です。
返信する
多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2022-07-30 22:37:03
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
岐阜県・長野県に入ると山ならどこにでも居そうな感じがあります。
また、最近は熊の頭数も増えているのではないでしょうか。
ですが、やはり至近距離では出逢いたくないですね。
今回は糞だけで済んで幸いでした。

銀竜草は花が随分草臥れていますね。これでも今年初めて見た花でした。
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