ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/10日 その2: 茶臼山高原道路上、標高1205mの南アルプス好展望地にて

2019-11-12 07:09:59 | 草花
茶臼山高原道路沿いの三河山間部の好展望地を過ぎてすぐのところに、今度は南アルプス方面に展望の開けた場所があります。
この場所の標高は1205mで、展望台は階段で山の斜面を10メートルほど登った場所にあります。
ここに立ち寄って、朝の南アルプス方面を眺めることにします。
駐車場 ↓

駐車スペースも確保されていますので、ここに車を駐めます。



飲み水 ↓

飲料水も湧き出していますので、ありがたいことです。



ゴマナ ↓

ゴマナが咲き残っています。



手摺付き ↓

足元に丸太製の樹脂を横に並べて階段を作ってありましたが、路面のメンテナンスがやや粗くて、雨で土を流されており、かなり歩きづらくなっていましたので、この手摺は姿勢を保つうえで助かりました。



南アルプス ↓



展望台からの南アルプスの眺めは抜群でした。北部の仙丈ヶ岳から南部の不動岳あたりまで、一つの連なりとして収まってしまいます。



仙丈ヶ岳 ↓



北部の仙丈ヶ岳を見ます。この場合は甲斐駒ヶ岳は仙丈ヶ岳の稜線に隠されるようです。
また左の稜線上に八ヶ岳の赤岳が顔を出しているようですが、あまりにも小さすぎて良く判りません。



白根三山と塩見岳 ↓



白根三山は、左から北岳・間ノ岳・農鳥岳を指します。この画の場合は遠近のために塩見岳が一番高く見えてしまいます。



中部の重鎮 ↓



ここから眺めて一番高く・大きく見えるのは荒川岳・赤石岳・聖岳の三座ですね。
堂々たる存在感ですので”重鎮”と呼んでも差し支えなさそうです。




それ以南 ↓



上の重鎮たちとは見劣りしますし、形も特徴的ではありませんので、覚えにくい部分ですが、上河内岳以南の山も不動岳あたりまでが見えています。
コメント (4)
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