ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/10日 その6:今度は茶臼山の北東 長野県側の展望所から 恵那山が良く見える

2019-11-17 07:03:17 | 草花
萩太郎山から下りてきて、車を置いた場所に戻ります。いつもでしたら、これから茶臼山に登り返すところですが、今回は別人格が一名いまして、彼はそれを望みそうもないので、安直な道を採ります。
駐車場から、茶臼山を回り込んで、北東側に出ると、(そこは長野県側になりますが)、近くに矢作川の源流部もある場所となっています。
道がつづら折れの折れ曲がった場所にあり、眺望がすこぶるよい場所になっていて、今度は茶臼山の向こう側に出たことによって、視界を邪魔するものが無くなり、恵那山が見えてきています。
ここからの眺めを確認しておくことにしました。
恵那山と大川入山 ↓



紅葉する山の一番奥に恵那山が見えてきています。



恵那山をズーム ↓

ズームしても恵那山は黒ずんで見えます。山頂部は亜高山帯の針葉樹が優勢の部分であり、それらは紅葉する樹ではありません。一部ドウダンなどの植生もあるものの、その紅葉も終わったのでしょう。だとすると雪待ちの状態というところなのでしょうか。



大川入山 ↓

大川入山の中腹の紅葉は盛んのようですが、山頂部一帯は笹が覆っていますので紅葉してはいません。



蛇峠山 ↓

なだらかな山容の蛇峠山は全山紅葉しているようです。右の肩に中央アルプスの山塊が顔を覗かせています。
次にそこをズームしてみます。



中央アルプス ↓



ここから見る中央アルプスは南北に寸が詰まっていて、一つの塊になってしまっています。
高さも萩太郎山よりは80メートルほど低くなっていますので、北部の峰々が蛇峠山の山体に隠されてしまいます。



蓼科山と八ヶ岳 ↓



蓼科山から八ヶ岳の一部の峰が見え、その右側に南アルプスの仙丈ヶ岳が続きます。



南アルプスの連嶺 ↓

ここでも南アルプスの峰々が良く見えています。



白根三山 ↓



時刻は午前9時13分。光線が雪嶺に当たり、輝いています。



次に”重鎮”三座を眺めます。


荒川岳 ↓




赤石岳 ↓



赤石岳・兎岳・聖岳 ↓

荒川岳・赤石岳・聖岳この”重鎮”三座はどれも雪の白さが確認できませんでした。すでに雪は来ているのでしょうが、まだ残るほどの降り方はしていないということなのでしょう。



根羽側の紅葉 ↓

手前は根羽側の1279メートルの山で、北側に南信州広域公園を有する山ですが、紅葉が美しいですね。



ブナの木 ↓

ブナの木は大分葉を落としていますが、紅葉した美しい姿を残しています。
コメント (6)
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