ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/17日 たはらアルプス縦走(周回) その1:一日だけの好天予想に釣られて、出掛けてみました。

2018-03-21 07:11:38 | 草花
ひところ流行った「なんちゃって」に限りなく近い表現だと思いますが、「たはらアルプス」という言い方があります。

渥美半島の中ほどに田原市という人口6万人強の街があります。
この街は江戸時代の文人渡辺崋山の出所なんですが、近年はトヨタ自動車田原工場の操業などにより、財政が安定して、公共事業が継続的に行われ、中身の充実した街のようです。

その田原市の西側に標高200~300メートルほどの小山が聳え、これを近年は「たはらアルプス」と呼んでいるようです。実際のアルプスに比べるのも失礼なことなんでしょうが、ここは真似っ子日本の”特殊性”を”忖度”していただいて、「なんちゃって」の世界で遊んでいただくしかありませんね。

地元の案内誌によりますと「たはらアルプス縦走」のコースとは:滝頭公園-衣笠山-仁崎峠-滝頭山-中西山-三俣-藤尾山-不動岳-赤松岳-稲荷山-滝頭公園に戻るコースのようです。

3月17日は一日だけ、抜群の晴天のようでしたので、富士山の眺めを見たくて衣笠山に行きましたが、帰って来てから行程を振り返ってみたら、(全く偶然のことでしたが)、この日に歩いたところが「たはらアルプス縦走コース」とまったく一致していました。

位置図 ↓


全容 ↓


CG(カシバードによる) ↓


実行図 ↓

駐車場から反時計回りで歩いています。



断面図 ↓

それなりに凹凸を持つコースでした。



滝頭公園駐車場 ↓

時刻は午前6時41分。 早朝歩きの方たちとラジオ体操を一緒にやり、ストレッチを済ませてから歩き出しました。



最初は車道歩き ↓

登山口までは車道を歩きます。



登山口 ↓

ここから分岐して山に取付きます。



まずは階段 ↓

取付きは階段状になっていました。



広い道 ↓

広い道をのんびりと歩いて行きます。



ヒサカキ ↓

時季の花が出てきました。



ツワブキ ↓

この時季ですので花はありませんが、艶のある元気いっぱいの緑色を見せてくれます。



ヤブツバキ ↓

ヤブツバキの花も随分多くの場所で見かけましたが、花には遅い感じとなっています。



合流点 ↓

広い道上で、別の方向から来る道と交わりましたが、今回はその道を突っ切り、突然の急傾斜となる山道に入って行きます。



それらしくなった道 ↓

傾斜が強まり、道幅もぐっと狭まり、如何にも山道らしくなった道を歩き始めます。



ネジキか? ↓

ネジキの花はこんなに早く咲きましたか? 樹の幹を見ると矢張りネジレ模様がくっきり出ていましたが。



南の覗き ↓

「南の覗き」という地点で、木の間が空き、太平洋方面が見渡せる場所があります。



山頂間近 ↓

歩き始めの急斜面に「良い運動をさせてもらった」と思っているうちに、山頂間近になっていました。
コメント (8)
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