ひところ流行った「なんちゃって」に限りなく近い表現だと思いますが、「たはらアルプス」という言い方があります。
渥美半島の中ほどに田原市という人口6万人強の街があります。
この街は江戸時代の文人渡辺崋山の出所なんですが、近年はトヨタ自動車田原工場の操業などにより、財政が安定して、公共事業が継続的に行われ、中身の充実した街のようです。
その田原市の西側に標高200~300メートルほどの小山が聳え、これを近年は「たはらアルプス」と呼んでいるようです。実際のアルプスに比べるのも失礼なことなんでしょうが、ここは真似っ子日本の”特殊性”を”忖度”していただいて、「なんちゃって」の世界で遊んでいただくしかありませんね。
地元の案内誌によりますと「たはらアルプス縦走」のコースとは:滝頭公園-衣笠山-仁崎峠-滝頭山-中西山-三俣-藤尾山-不動岳-赤松岳-稲荷山-滝頭公園に戻るコースのようです。
3月17日は一日だけ、抜群の晴天のようでしたので、富士山の眺めを見たくて衣笠山に行きましたが、帰って来てから行程を振り返ってみたら、(全く偶然のことでしたが)、この日に歩いたところが「たはらアルプス縦走コース」とまったく一致していました。
位置図 ↓
全容 ↓
CG(カシバードによる) ↓
実行図 ↓
駐車場から反時計回りで歩いています。
断面図 ↓
それなりに凹凸を持つコースでした。
滝頭公園駐車場 ↓
時刻は午前6時41分。 早朝歩きの方たちとラジオ体操を一緒にやり、ストレッチを済ませてから歩き出しました。
最初は車道歩き ↓
登山口までは車道を歩きます。
登山口 ↓
ここから分岐して山に取付きます。
まずは階段 ↓
取付きは階段状になっていました。
広い道 ↓
広い道をのんびりと歩いて行きます。
ヒサカキ ↓
時季の花が出てきました。
ツワブキ ↓
この時季ですので花はありませんが、艶のある元気いっぱいの緑色を見せてくれます。
ヤブツバキ ↓
ヤブツバキの花も随分多くの場所で見かけましたが、花には遅い感じとなっています。
合流点 ↓
広い道上で、別の方向から来る道と交わりましたが、今回はその道を突っ切り、突然の急傾斜となる山道に入って行きます。
それらしくなった道 ↓
傾斜が強まり、道幅もぐっと狭まり、如何にも山道らしくなった道を歩き始めます。
ネジキか? ↓
ネジキの花はこんなに早く咲きましたか? 樹の幹を見ると矢張りネジレ模様がくっきり出ていましたが。
南の覗き ↓
「南の覗き」という地点で、木の間が空き、太平洋方面が見渡せる場所があります。
山頂間近 ↓
歩き始めの急斜面に「良い運動をさせてもらった」と思っているうちに、山頂間近になっていました。
渥美半島の中ほどに田原市という人口6万人強の街があります。
この街は江戸時代の文人渡辺崋山の出所なんですが、近年はトヨタ自動車田原工場の操業などにより、財政が安定して、公共事業が継続的に行われ、中身の充実した街のようです。
その田原市の西側に標高200~300メートルほどの小山が聳え、これを近年は「たはらアルプス」と呼んでいるようです。実際のアルプスに比べるのも失礼なことなんでしょうが、ここは真似っ子日本の”特殊性”を”忖度”していただいて、「なんちゃって」の世界で遊んでいただくしかありませんね。
地元の案内誌によりますと「たはらアルプス縦走」のコースとは:滝頭公園-衣笠山-仁崎峠-滝頭山-中西山-三俣-藤尾山-不動岳-赤松岳-稲荷山-滝頭公園に戻るコースのようです。
3月17日は一日だけ、抜群の晴天のようでしたので、富士山の眺めを見たくて衣笠山に行きましたが、帰って来てから行程を振り返ってみたら、(全く偶然のことでしたが)、この日に歩いたところが「たはらアルプス縦走コース」とまったく一致していました。
位置図 ↓
全容 ↓
CG(カシバードによる) ↓
実行図 ↓
駐車場から反時計回りで歩いています。
断面図 ↓
それなりに凹凸を持つコースでした。
滝頭公園駐車場 ↓
時刻は午前6時41分。 早朝歩きの方たちとラジオ体操を一緒にやり、ストレッチを済ませてから歩き出しました。
最初は車道歩き ↓
登山口までは車道を歩きます。
登山口 ↓
ここから分岐して山に取付きます。
まずは階段 ↓
取付きは階段状になっていました。
広い道 ↓
広い道をのんびりと歩いて行きます。
ヒサカキ ↓
時季の花が出てきました。
ツワブキ ↓
この時季ですので花はありませんが、艶のある元気いっぱいの緑色を見せてくれます。
ヤブツバキ ↓
ヤブツバキの花も随分多くの場所で見かけましたが、花には遅い感じとなっています。
合流点 ↓
広い道上で、別の方向から来る道と交わりましたが、今回はその道を突っ切り、突然の急傾斜となる山道に入って行きます。
それらしくなった道 ↓
傾斜が強まり、道幅もぐっと狭まり、如何にも山道らしくなった道を歩き始めます。
ネジキか? ↓
ネジキの花はこんなに早く咲きましたか? 樹の幹を見ると矢張りネジレ模様がくっきり出ていましたが。
南の覗き ↓
「南の覗き」という地点で、木の間が空き、太平洋方面が見渡せる場所があります。
山頂間近 ↓
歩き始めの急斜面に「良い運動をさせてもらった」と思っているうちに、山頂間近になっていました。