ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/12日 藤原岳 大貝戸道を使い下山する その4:こちら側は八合目まで雪が残る。

2018-03-18 07:05:47 | 草花
藤原岳展望丘からの眺望を楽しんだ後は、来た道とは違う大貝戸道を使って下山することにします。
山頂直下から雪が残っていて、年末に転んで怪我をしたばかりですので、それが怖くて、アイゼンを着けて下ることにしましたが、過剰反応気味ですね。

雪がやや腐り気味で、アイゼンを着けても滑ってしまう場面がありましたが、概ねアイゼンの効きは良かったと思います。

赤石岳・聖岳・上河内岳 ↓

昨日掲載しきれなかった分を出しておきます。

カシバードで山名確認 ↓




藤原山荘まで下って行く ↓

あそこまで、雪の上を短絡して進み、およそ15分位の道のりでした。



藤原山荘 ↓

今回はここに立ち寄らずに通り過ぎましたが、あとで聞いたところによると、この日は小屋番さんが居たそうです。



展望丘を振り返る ↓

先ほどまで居た、展望丘を振り返り、お別れの挨拶を送ります。



九合目まで ↓

藤原山荘が十合目ですが、九合目までは随分長い区間に感じました。



九合目 ↓

ここに人が休んでいました。彼らはフクジュソウの纏まった姿を撮っていましたね。



八合目まで ↓

まだ雪が結構残っています。



中里ダム ↓

眼下に中里ダムが見えています。三重用水の水がめになっているそうです。



伊吹山と金糞岳 ↓


カシバードで確認 ↓




八合目着 ↓

ここ八合目は、大貝戸道と聖宝寺道の分岐点になります。 
ここでアイゼンを外してから、大貝戸へ向かい、下って行きます。



七合目まで ↓

七合目は樹林帯の中にあり、あたりは鬱蒼とした雰囲気になってきています。



五合目まで ↓

今度は灌木帯+広葉樹林帯になり、未だ芽吹き前ですので明るい道を下って行きます。



マンサク ↓

四合目と五合目の間で以前はマンサクの花を見た記憶がありますので、それを探しながら歩きます。
今回は一本だけ見つけることができました。



四合目 ↓

ここにはかつて、マンサクの大木がありましたが、今は見えなくなっています。あの種類は病気に弱いらしいですね。



ユズリハ ↓

ユズリハは藤原岳の登山道の途中では、このあたりで多い頻度で出てきました。



手摺 ↓

鉱山の採掘の影響でしょうか、こういう施設もできていました。



二合目 ↓

かつてこの付近でセツブンソウをちらほらと見ましたが、今は見えなくなってしまいました。
斜面が崩れたりした影響かもしれません。
コメント (6)
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