ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

桃の節句 (だいぶ手抜きの)雛飾り 

2018-03-03 10:24:29 | 草花
我家で娘が小さいころに、雛飾りを買い、毎年、その季節になると母と娘で、雛飾りを用意していました。
その娘が結婚して家を出た時に、当然それを持たせるつもりでいましたが、借家住まいの新婚生活では、雛飾りのセットそのものを置く場所もなく、邪魔になるということで、我が家に置いて行きました。

それから大分年月も経ち、娘たちも新築の家も持つようになり、二人の子を授かりましたが、二人とも男の子で、雛飾りの需要が発生してきません。

そのために雛飾りセットは未だに我が家に保管されたままです。
3月3日の桃の節句には本来なら晴れ晴れとした舞台が用意されるところですが、女の子のいなくなった我が家では、晴れ舞台ではなくて、ほんの虫干し程度の出番しかありません。

そこで手抜きの雛飾りとなってしまいましたが、これから先、孫が結婚するようになったら、最初に生まれた女児にこのセットは行くようになるのでしょうね。
その頃には小生の年齢が平均余命超えしている筈ですが、果たしてどうなりますことやら・・・。




飾る趣旨が
虫干し程度のことですから、段数も端折り、内裏様と三人官女が同席に居たりします。



見納めの福寿草 ↓



福寿草はこの花が今年最後のものとなったようです。群馬県の友人宅に行ったときに、頂いてきた一株ですが、幸いなことにしっかりと根付いてくれたようです。



クリスマスローズ ↓



クリスマスローズもいつの間にか赤い花も追い付いてきていました。この花を撮るために庭に出ていたら、花粉をしこたま吸いこんだようで、この日から小生の今年の花粉アレルギーシーズンが開幕したようです。



ツクシ ↓

ツクシも、ヒョロっとしたものが散見されるようになりました。



オキナグサ ↓

オキナグサも、綿毛に覆われた若い芽が見えて来ました。



シキミ ↓

花の蕾がますます膨らんできています。



ツバキ ↓


椿の花もここにきて真っ盛りの様相を呈しています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする