ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/15日 拙庭でも春の花が咲き出す。

2018-03-15 14:34:26 | 草花
本日、午前中は買い物で、隣の市内まで歩いて往復してきました。
久しぶりに近くを歩いて見ると、思いのほかに春が進んでいて、今年の一月・二月は、怪我のためとはいえ、本当に長いこと蟄居していたものだと思い知らされてしまいました。

買い物から帰り、改めて拙庭を眺めてみると、花がそこそこ咲いてきていました。

カトレア ↓

この花は、何株かありますが、我が家では変てこな間隔で咲いてきます。 この花あたりで最後のものになりそうです。



フクジュソウ ↓

今年は15輪ほど花をつけてくれましたが、そのすべてが終わり、いまは葉を茂らせて、来年の花つくりに入っていると思います。



ニホンサクラソウ ↓

群馬県在住の友人から昨年株分けしていただいたものですが、少しだけ株数が増えてきたようです。
今年は何輪花をつけてくれるか楽しみです。



オキナグサ ↓



実生で栽培しているオキナグサですが、今は株数を減らしてしまい、これが最後の株にならないように真剣に取り組んでいるところです。



シュンラン ↓



シュンランは最近になってやっと”栽培のコツ”のようなものに近づけたような気がします。
街なかで、条件が悪いところですが、何とか株数を増やしていけています。



シキミ ↓



シキミの蕾が日増しに大きく膨らんできていて、いつ花が咲くのか楽しみにしていましたが、やっと昨日から蕾を開き始めました。



シデコブシ ↓





本日の散歩の途中でコブシの花が咲いているのを見て、ならば、我が家でも・・・・と思って、家に戻ってみると矢張り咲いてきていました。
コメント (2)
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3/12日 まだ雪の残る藤原岳を孫田尾根から大貝戸道で回遊 その1:東藤原駅から丸山まで

2018-03-15 07:07:26 | 草花
自分のことになりますが、藤原岳にはこの二年ほど来ていなかったようでした。
久しぶりの訪問ということで、長い尾根を持つ、孫田尾根歩きで入らせてもらうことにしました。
この日は早めに起きて、三岐鉄道の東藤原駅前の広場に着いたのは、午前6時前のまだ暗いうちでした。
ここに車を置かせていただき、登山口まで街道歩きを含めて70分ほど歩くことになります。

胸の骨折によりずっと養生して過ごしていましたので、体力が相当落ちている筈ですので、ダメな時にはどこからでも引き返すというつもりで来ています。

位置図 ↓


実行図 ↓

駐車地点から時計回りで歩きました。



断面図 ↓


東の空が染まる ↓

歩き始めたすぐに東の空が良い色に染まり始めています。時刻は午前5時47分。




一番列車 ↓

やって来た一番列車にも、歩きながらご挨拶していきます。



夜明前のお山 ↓

これからあそこまで歩いて行くのですが、まだ薄暗さが残っています。午前5時48分。



無残な採掘場 ↓

午前6時5分。
この山肌は石灰岩採掘のために削り取られたもので、遠く離れた我が家の近くからでもそれと分かるようになっています。



丸木橋 ↓

今山行では一か所だけ道の無い山中を突き進む箇所がありました。このことは計画段階で決めていたことですが、今まさにそれを実行しています。
この頼りない丸木橋を渡ってすぐに、セリバオウレンの花を見つけ、一人で「してやったり!」と小躍りしました。



朝陽が差し込む山中 ↓

時刻は午前6時38分。
山中にもやっと朝陽が差し込んできました。いつものことですが、横からの日の光はまるで金色に輝いて見えますね。



お墓の前の駐車スペース ↓

山中を突き進んで、目当てにしてきたお墓のある場所に着きました。
孫田尾根を目指す大方の皆さんはここまで車で乗り付けて、ここから歩き始めるのです。



ここから山に取り組む ↓

一番初めの分岐点で、以前この分岐点で違う道を選んでしまい、軌道修正するのに手こずった覚えがあります。ここでは左の道を取るのが正解です。



歩き始めは植林帯 ↓

歩き始めは、植林帯でのんびりと進んでいきます。



神社の(祠)跡 ↓

途中の斜面の空地に祠の跡地がありました。



尾根に乗り上げる ↓

この場所で長大な孫田尾根の端に乗り上げました。ここから山頂目指して長い尾根歩きが始まります。



露岩帯 ↓

やがて石灰岩の露岩帯に移行してきます。その最初の場所ではヒロハノアマナの疎らな群生がありました。
今となっては貴重な草ですので、踏みつけないようにして、見ていきます。



露岩の尾根 ↓

石灰岩の露出の頻度が多くなってきています。



養老山地 ↓

東北方面に養老山地がほぼ全容を見せています。



目の前に大きく竜ヶ岳 ↓

そして目の前の南西方面には、根張り大きく竜ヶ岳が聳えています。



丸山近し ↓

石灰岩の露岩帯を登り詰めると、丸山の山頂が間近になります。空がすこぶる青くて、快適な山行となっています。



丸山の山頂 ↓

初めてこの場所に来た時に、フクジュソウやセツブンソウ、ミスミソウの花を見ましたが、今回はセツブンソウだけを見ました。
この場所で標高は650メートルほどです。
コメント (4)
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