ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

山行記事(梅雨)の中休み 近所の公園のナツツバキの花

2017-07-04 07:04:56 | 草花
(高妻山のレポートを一日延ばしします。)

ネットのお友達のところで、ヒメシャラの写真をみて、その時にふと思い出してしまいました。
「そうだ、あの公園のナツツバキはどうなっているだろう」・・・・と。
先日行った時には蕾が固くて、まだしばらく先になると思って帰ってきたまま、その花のことを忘れてしまっていたからです。

雨が上がった夕方に自転車に乗って、その公園にやって来て遠目に見ると、なんとしたことか・・・、地面には花が散り敷いているではありませんか。
幾分気落ちして、木に近づくと未だ花が残っています。
そのことが嬉しくて、激写して花にお付き合いしてきました。

木に近づいて ↓

近づくと花が少しは残っています。



蕾 ↓

花の終わったものや蕾もついていますし・・・・


明日には咲き出すような蕾もあります。




開いた花 ↓







この木が我が家に欲しくて、秋にタネを貰いに来ますが、必ず遅すぎて、種に出会えていません。



クヌギの若い実 ↓



クヌギの実はどんぐりですが、花の咲いた翌年にできるそうです。つまり二年越しなんですね。
画の状態のものは今年落ちるどんぐりになるのかどうか・・・、そのことを観察してみることにします。



ナンキンハゼ ↓

ナンキンハゼの花も比較的近くで見ることが出来ました。



シナサワグルミ ↓



実の房をとることが出来ましたので、一房を家に持ち帰りました。楓と同じように翼果状態になっていて、一つの種は翼のVの字の谷間についています。
そして持ち帰ったひと房には翼果(種)が49個もついていました。種の付き方はネジバナの咲く花の付き方によく似ています。
V字型の翼果の一つ一つは置き方によっては、セミか蛾のような形に見えます。
この小さな実が食べられるかどうかということですが、カッターナイフで分解するには殻が固すぎました。
そこで、ペンチで力を入れてみたら今度はぺしゃんこに潰れてしまいました。
暇なときにじっくりと付き合ってみることにします。



グラジオラス色それぞれ ↓







拙庭で咲いているものです。



オニユリ ↓

オニユリの蕾がやっとはっきり分離してきました。花が咲くときは・・・、これから暑くなってきますね。



謎の花 ↓

拙庭で咲き始めていますが、名前も科名も不明です。
草全体の高さは150cmくらいで天頂の花の穂の長さは20cmくらいもある結構大型の草です。
名前が判れば教えてください。


明日から高妻山レポートに戻ります。
コメント
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