ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

ナツエビネ 庭のものが綻びはじめました。

2017-07-21 07:04:08 | 草花
拙庭のナツエビネが、下から蕾を開き始めました。

この株は、一昨年に、山を歩いている中で、沢筋の斜面が崩れて、その表面にひと株浮いていたもので、やや萎れて弱っていたものを、小生が拾って来て庭に植えたものでした。

その翌年(昨年)に蕾を着けましたが、その時までこのエビネは普通のエビネだとばかり思っていました。

ところが昨年五月に花が咲かずに、その時は、「株が弱っていたので、花を咲かせられないのだな・・・」位に思っていましたが、夏になると、蕾をつけて、その蕾が薄紫色でしたので、やっと「もしや、ナツエビネでは?」と感づいた次第です。

しかし、その前年に株を傷めたことによって相当力を落としていたようで、蕾の開き方は元気がなく、全開しないうちに花は萎れてしまいました。

その後に、周辺を整備して、冬越しをさせ、遮光なども施して、今を迎えた次第です。

この調子で花の穂につく蕾のすべてが開いたらもう一度記事にしますが、果たしてどこまで持って行けるのか楽しみであります。

ナツエビネ ↓





いかにも夏にマッチしそうな、涼しそうな色で咲くものですね。
コメント (4)
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