ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/14日 茶臼山と萩太郎山の高原遊歩 その5:茶臼山湖のミズバショウは花が終わっていた。

2015-05-23 07:28:19 | 草花
茶臼山の山頂から長野県側に、標高にして170mほど下ったところに、茶臼山湖と言う湖があり、湖畔にごくごく小規模の湿地があり、ここにミズバショウがあります。
去年ここを訪れたときには、花が終わっていたのですが、今年はどうなっているか、見ておきたいので、そこまで下ります。
しかし、今年は昨年よりも、もっと花が早かったようで、全く花が見えませんでした。

そこで茶臼山湖を一回りして、また茶臼山の山腹に戻ることにします。
今回はその辺りのレポートですが、写真のサイズ縮小に失敗して、見づらい画が並びますが、ご容赦ください。
車道に出た。 ↓

山道から一旦車道に交差します。これは愛知県道506号茶臼山線ということですが、この道を少しだけ歩きます。



再び山道に入る。 ↓

ここで車道と分かれて、山道を茶臼山湖まで下って行きます。



タチカメバソウ ↓

樹陰のやや湿り気のある場所にタチカメバソウが出てきました。



さて、これは?

モミジガサでしょうかそれともヤブレガサ?・・・・・こういう境界線ぎりぎりのものがあるものですね。
小生はモミジガサではないかと思いますが・・・・・・



ヤマウツボ ↓

ヤマウツボにはこの山域でだけ出会います。他の山域でもあるのでしょうが、不思議と出会えません。



ブナの疎林 ↓

林の中にブナが比較的密度高く混じってきます。



岩を抱き込む ↓

湖の付近では岩の上に乗った樹が多く見られます。



これで天然記念物? ↓

カエルの鳴き声が「ワン!」だそうで、それだけで天然記念物ですか?そちらの発想のほうが天然記念物的だと思いました。



ムラサキケマン ↓

標高の高いところに来ていますので、こういう花もまだ残っています。



茶臼山湖 ↓

茶臼山湖はゆっくり歩いても一周15分くらいの小さな湖ですが、人気の無い湖は、静かで趣きのあるものでした。



ミズバショウ ↓

白いホウ(仏炎苞)はすでに無くて、花軸のみが立っています。



茶臼山の山頂部分 ↓

湖越しに見る茶臼山の山頂部分は緑が眩しいほどでした。



緑陰で一休み ↓

湖を一回りして、明るい緑陰があり、そこには休んでいる売店などの施設がありました。時刻は10時45分。
ここで昼食休憩といたします。またラーメンになります。今度のものもやや淡白な味でした。



オオシマザクラか? ↓

樹陰を作るのに一役買っていたのはこの樹でした。白い花の色は、オオシマザクラでしょうか。かなりの大木になっています。



カキドオシ ↓

平地で見る花がこんなところにまで上がってきています。タイヤか靴に着いてきたのでしょうね。



また車道歩き ↓

湖まで下るときに使った車道をまた登り返します。



荒川岳・赤石岳・兎岳・聖岳 ↓

途中の車道上に展望の良い場所があり、そこには車もとめられて、山名の解説も看板に表示されています。
そこに立ち寄って眺めると、山の見通しが少しだけ良くなったようです。



中央アルプス ↓

南駒ヶ岳も、よりはっきりと見えるようになっています。

コメント (2)
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