ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/14日 茶臼山と萩太郎山の高原遊歩 その3:愛知県側の山頂と長野県側の山頂展望台

2015-05-21 07:29:22 | 草花
茶臼山には山頂に愛知県と長野県の展望台が、離れた位置に設置されています。
愛知県側の山頂には木製の展望台があり、そこからは愛知県の山並みが良く見えます。
長野県側の山頂では鉄製の展望台で、そこからは長野県側の山が見えます。
小生はどちらかといいますと長野県側の展望台の上に立つのが好きなようです。
このどちらからも富士山は見えません。

この日、空は霞んでいて、スッキリとは見えませんでしたが、目を凝らせば、ぎりぎりセーフで見えてくる眺めもありました。

そんな景色を交えながらレポートして行きます。
バイケイソウ ↓

草の姿は見るのですが、この山でバイケイソウの花を見たことは一度もありません。



マユミ ↓

山頂間近の場所でマユミのつぼみを見ます。



オオカメノキ ↓

オオカメノキは、山の標高、おおよそ1000-1500mくらいの場所で、目にしますね。



メギ ↓

メギに花が付いています。鋭い棘を持つ木ですが、画には写っていません。



山頂 ↓

木のトンネルの向こうに愛知県側山頂の展望台の階段が見えてきました。



ツクバネソウ ↓

山頂に着き、ちょっとした空地にツクバネソウの花を見つけました。



ワチガイソウ ↓

ワチガイソウは今回第一回目の登場です。このあと道筋に何度も出てくるようになります。



ナルコユリ ↓

ナルコユリもつぼみをつけています。




愛知県側の山頂 ↓

小広い空地があり、ここが山頂になります。展望台の上からは愛知県側の山並みが良く見えます。



二等三角点 ↓

ここに1415.2mの二等三角点があります。



萩太郎山 ↓

展望台に乗り、午後歩く萩太郎山を眺めます。シバザクラにはまだ早いようです。



奥三河の山並み ↓

宇連山、平山明神山、大鈴山、鹿島山、鞍掛山が見えています。大鈴山は6日前に歩いていますので、特別親しみが湧きます。



長野県側の展望台へ ↓

山頂の稜線を、今度は長野県側の展望台に向かいます。



オオカメノキ ↓

途中でまたオオカメノキの花を見ました。



枯れ木 ↓

稜線の脇に昔からある枯れ木が立っています。この枯れ木は年々輪郭が小さくなっていくように見えます。
近い将来、倒れこむことでしょうね。



長野県側の展望台 ↓

鉄製の、この展望台の上からの景観が、すこぶる良いのです。(天気と見通しが良ければ)



恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓

比較的近場のこの三つの山は良く見えました。



中央アルプス ↓

蛇峠山の背後に中央アルプスの南駒ヶ岳が控えますが、これは見え方が悪くて、ソフトで無理を重ねた補正でも、やっとこんなところでした。
コメント (4)
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