ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/8 大鈴山に柴石峠から登る その1:天堤(あまつつみ)集落までのアプローチ

2015-05-14 07:08:25 | 草花
愛知県北設楽郡設楽町と東栄町の境に立つ大鈴山(1011.5m)に行ったのは、大型連休の終わった翌々日のことでした。
大鈴山には過去二度ほど登っていますが、どちらも周回軌道上の山として、通り過ぎたものでした。
今回は、違うところから歩くことにして、柴石峠から稜線をピストンする道を選びました。

登山道は一応付いてはいますが、案内標識が必ずしも充分ではなくて、足元の危うい場所もあり、このルートは、万人にお勧めする、というわけには行かないと思いました。

しかし、若葉の美しい季節であり、印象深い山旅が出来たものと思っています。
今回は登山口である天堤(あまつつみ)集落までのアプローチで、時々車から降りて、道端の草花を見ることからレポートを始めます。

位置 ↓

地図上の赤丸部分になります。



山体図(カシバード) ↓

北西から見ると、こんな姿になるはずです。



行動図 ↓

今回は同じ道を往復しています。



断面図 ↓

ピストンですから、断面図は左右対称形ですね。


日の出 ↓

安城市から岡崎市に向かう道で、車中から日の出を拝みました。



テンナンショウ属 ↓

山中の細い道を車で走ります。朝が早いので車の通行がなく、車を気軽に路側にとめられます。



カキドオシ ↓

車をとめて道に座ると、いろんな草花が目に入ってきます。カキドオシも何度か見ています。



チゴユリ ↓

5日前の富幕山では遅かった花でしたが、ここでは今が盛りのようでした。



フタリシズカ ↓

Vの字型の花穂は、未だ短くて、分かりづらいです。



ナベワリ ↓

ナベワリも出てきました。今年は良く目にするようです。



ナガバノスミレサイシン ↓

大きな葉でした。軍手の大きさと比べてみると、そのことが良くわかります。



コガクウツギ ↓

今回はガクウツギの花は未だでしたが、コガクウツギの花には時々出会っています。



コガクウツギ ↓

近寄って花の様子を見ます。



タチキランソウ ↓




マルバコンロンソウ ↓

図鑑で調べて、この名前に行き着きました。
コメント (4)
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