久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

やっと終わりました!

2016-11-01 11:11:05 | Weblog
 今朝の天神の7時半の気温は15.7℃、薄いコートを着てきて良かったと思ったくらいです。やっと秋、というより冬の様相。

 昨日、九州生産性本部主催の「九州ダイバーシティフォーラム」2016が開催され、私はこの中で、パネルディスカッションのコーディネーターをしました。

 これまで、講演もパネラーもコーディネーターも何度もしているのですが、今回毎年行われている各企業の労使が集まるフォーラムということで、かなりプレッシャーでした
 2,3週間前に3名のパネラーのパワポが送ってきて、それから流れと、どこに落としどころをもっていくか、その間の私の前振りと途中のパネラーへの突っ込みなどを考えます。

 ある程度金曜までに準備はしていましたが、前日の日曜もやはり気になるので、会社に出てきて、静かな中、加えるところは加え、じっくり確認し、ある程度落ち着くことが出来ました。

 それでも当日は朝から落ち着かず、しかし打ち合わせのため12時会場に行き、お昼をいただきながらパネラーの方々と打ち合わせをする頃にはすっかり開き直っていました。
 13時半スタート。2時間弱の時間でしたが、あっという間に終了。
 後で考えると、私の前振りが少し長過ぎただろうか、パネラーからの引き出し方が足りなかったのではないか、来られた方々が聞きたいことが出ていただろうか、などなど反省しきり。
 パネラーも何度も経験しましたが、やはりコーディネーターは大変。パネラーの発言をしっかり聞きながら、次にどう突っ込んで聞くか、時間を見ながら、計算しながらこれらを同時に考えていきます。かなりの集中力がいります。
 
 ひとつ成功と言えば、時間通りぴっちり終わったこと。実は、この時間管理に関しては、講演だろうと会だろうと、時間通りに始まり時間通りに終らせるというのが、まずは一番大事だと思っています。どんなにいい内容であっても時間が伸びて、来られた方が次の予定を気にしなくてはいけない、というのは仕事としては決してあってはならないことだと肝に銘じています。

 その後、佐々木常夫さんの講演があって、後、交流会。ここでもたくさんの方々とお会いしてお話しすることが出来ました。
 久しぶりの大プレッシャー、いい勉強になりましたし、新たな出会いもありましたし、お引き受けして良かったと思い、今、ちょっとホッとしているところです。今月はまだ2つ講演があります。またがんばらなくては


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