久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

今年のゴールデンウイーク

2013-05-07 11:33:07 | Weblog
 ゴールデンウイークも終わりました。今日から気持ちも新たに仕事に突入です。5月は緊張する仕事が多く、連休終わり頃から何となく気が重くなりつつあったのですが、そこは“新たなチャレンジ”と思って挑んでいこうと思います。

 さて、今年のゴールデンウイークは、前半3日間は衣替えをしたり、大きい洗濯をしたり、母の病院に行ったり、その他の時間は、ひたすら読書。今おもしろい本にハマっているのです
 そう、先日本屋大賞に輝いた百田尚樹「海賊とよばれた男」。こんなにおもしろい本は久しぶりです。次がどうなるか、兎に角やめられないのです。現在上は終わって、下の半分以上いってところ。上は入院中の母に貸しているのですが、兎に角母も「おもしろい」と絶賛していました。
 ストーリーの面白さだけではなく、主人公国岡の生き方が気持ちがいい。共感できて共感できて読みながら応援しているのです。
 また、なぜ日本が第二次世界大戦に突入したのか、歴史、さらに石油を巡る諸外国の攻防、日本の選択、各石油会社の生き方など、何とも知らないことが多く、そして興味深いことか。
 それにしても主人公の国岡は出光の創業者の方だとか。本当にこんなに正義を通し、国のことを考えた、何とも胸のすく人物がいたのだろうかと思ってしまいます。
 自分の生き方、ビジネスの仕方にも大変参考になる、考えさせられる本です。絶対お勧め


 中3日間通常通り仕事をして、後半の4連休。3日の日は母の病院に行ったり、またまた本を読んだりで過ごし、4日から2泊3日で、九重、湯布院へ。今回は3日間とも大分の孫といっしょに。お嫁ちゃんがブログで日々成長を写真で知らせてくれているのですが、2か月ぶりで会う孫はまた大きくなっていて、本当にかわいい
 自分でもこの安らぎと嬉しさは何だろうと思ってしまいます。仕事や他のこととは違うこの喜び、満足感。小さな手を繋いで、九重の花公園を回った時、座り込んで花を挿して「きれー」と言ったり、蟻を見つけては指さして見ている姿を見て、本当に愛おしくなってしまいます。何と心が安らぐことでしょうか。

 自分の子育てには決して感じることがなかった(何しろ自分の子育ては大変で必死でしたから)、孫だからでしょうね。そして、ずっといっしょにいるのではなく時々会うからでしょうか。私は男の子2人だったからか、女の子のかわいさはひとしおです

 3日間ともお天気に恵まれ、楽しいひと時でした。今回母のために買ったばかりのタブレットにたくさん孫の写真や動画を取ったので、6日の日は帰って早速、見せに病院へ。母も曾孫の姿を見て本当に喜んでいました。
 息子、お嫁ちゃん、親孝行ありがとう


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