車を使う頻度が高いのは夫の方だから、彼が事故に出遭う確率も当然高く
なるのかもしれないが 「また~?」 という言葉がつい出そうになってしまう。
昨年は、渋滞車線の反対側を夫の車が漫然と走っていて、車列の隙間から
出てきた車と接触。向こう8割、こっち2割の責任負担だった。
その前は、夫の車が渋滞にはまって止まっているところへ、わき道から一時
停止を怠った車が出て来て接触。相手側100%の責任だったけどね。
今回は、細い道で対向車がセンターラインをはみ出してきたのが原因。夫は
それをよけようと目いっぱい左に寄って歩道の段差壁面にガガガーッと車体
をこすってしまったのだ。私だったら、よけようなんて思わずその場に停止した
だろう。でもその場合は、はみ出てきた対向車と接触していたかもしれない。
自損事故で済んで良かったと思うべきか、それとも、相手の落ち度とこっちの
不注意を相殺してでも保険の使える接触事故の方がましだったと言うべきか。
そうなのだ、うちの車は車両保険に入っていない。昨年、新車に買い替えた
時が保険を見直すチャンスではあったのだが、1万円プラスされる保険料を
惜しんでしまったのよねぇ。バカだった。
高いものについちゃったなあ。 「ドイツビールの頒布会6か月」 というやつを
申し込もうかどうしようか迷っていたんだけど、すっぱりあきらめることにします。