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今日も人生はライフ

60代主婦の日常はけっこうビジー。

疲れている娘

2015年10月29日 | 家族

夕方、娘から突然のメール。

  「体調が悪くて……今日泊まらせてくれる?」

夫も私も、いったい何ごと?と驚く。保育園でタロウを引き取った
その足で
7時過ぎにやってきた娘は、確かにくたびれきっている
ように見えた。
タロウを夫に任せ、台所の椅子にへたり込む。

  「うちに帰ってから ひと息つけるってしあわせ」

夕食の支度をする私の背後で、ため息混じりにつぶやくのを聞き
胸を突かれた。
彼女の過酷な日々が手に取るように想像出来る。
私自身も通ってきた道だ。


いやいや、私には毎日帰宅の早い夫がいたし、庭続きの隣家には
義父母も控えて
いてくれたから、今の娘の大変さと比べるのは余りに
図々しい、と
思い直す。

娘は、まさに孤軍奮闘なのだ。連れ合いの忙しさが半端ではなく、
彼の協力がほとんど期待できない状況なのだから

しばらく実家から通勤しようかな、と冗談半分につぶやく娘に 
「そうね、
それもいいかもよ」と答える私は、やっぱり孫より娘なので
ある。


駅で

2015年10月26日 | 暮らし

JR、私鉄、そして地下鉄が複数混在する都心のターミナル駅。デパートに
直接
つながってもいるから、駅構内は恐ろしく入り組んでいて、上がったり
下がったりの
階段がいくつも連なっている。

そんなステップのひとつに足をかけ、ふと見上げると 若い母親が2歳くらい
の幼児を
左腕で抱え右手に畳んだベビーカーを持って降りてくるのが見えた。
重そうな男の子は今にもずり落ちそうだから、お母さんは必死。

驚いたことにすれ違う通行人の誰一人として彼女に手を貸す者がいない。
大急ぎで駆け上がり、声をかけた。ベビーカーを受け取り一緒に階段を
降りる。

  「ありがとうございました。助かりました」

とお礼を言われたけれど、何とも気恥ずかしい。元気で身軽なたくさんの
人たちが
この親子の横を知らん顔して通り過ぎて行ったことに「ごめんなさい」
と言いたかった。



 


迂闊だった

2015年10月25日 | 暮らし

ネットオークション。120分録音できるSONYのオーディオカセットテープが
40本という かなりまとまった数で出ていたので、入札に参加することにした。
すでに6200円の値がついている。

一本300円で計算して1万2000円までなら買おうと決めた。入札価格は
8300円まで上昇したところでストップ。私が最高値のままピタッと動かなく
なった。

その一方で、私の気持ちは微妙に後退し始める。「買うのやめようかなあ。
このままだと落札するしかないんだけど…」もはや買う気が大幅に失せて
しまった以上、この段階で1万2000円の設定価格を下げておくべきだった
のだが、何となく放置してしまったのよね。


終了時間が過ぎているのに気づき、慌てて入札履歴を見に行った。
何と
、私の無意味な設定価格と競り合った挙句、1万2500円で別の
人が
落札していた。買う気のない私が価格を無駄につり上げてしまった
のだろうか。

申し訳ない。


松のカメラ目線

2015年10月21日 | Dog&Cat

ふと振り返ると、背後のベッドにいつのまにか松がちんまり。
私がいる場所にひとりで堂々と姿を現すなんてめったに
ないことだ。
しかもカメラを向けても逃げ出さないねぇ。

記念すべき一枚

 


手術を決める

2015年10月20日 | 暮らし

白内障の手術をしてもらう眼科クリニックへ行ってきた。雰囲気の
良い
病院である。

保険証も診察券も忘れてきてしまった91歳のおじいさんの話を、
隣りに
寄り添うように座って親身に聞き取る受付スタッフ。
目薬を嫌がって逃げ回る男の子を上手に落ち着かせ、鮮やかな
手並みで点眼成功の看護師さん。

何より仕事の流れがスムーズなのがありがたい。初診の眼科って
検査をやってはその結果待ち、診察を受けては待合室で待機する
という繰り返しだけれど、作業が無駄なく動いているのが分かるから
イライラしないで待てる
のだ。

院長先生や職員さんたちどうしのやり取りの穏やかさが、この病院の
雰囲気をさらに良くしているのだとも思う。

そして、最大の傑作は、その院長先生なのである。診察室に足を踏み
入れ一目見た瞬間あやうく吹き出しそうになってしまった。
俳優の竹中直人氏にそっくりなんだもの。まるで生き写し。歯切れの良い
口調やきびきびとした態度まで似ているような気がして、困っちゃった。

常連の患者さんたちは きっともう慣れっこなのね。

手術は12月に決定です。


手におえない複合語

2015年10月17日 | 音訳(点訳)

点訳の課題をするときの手順は、まず分かち書きのための区切りを
入れることから始める。

  無駄と非効率の中に宝物がある。

この文は

  無駄と 非 効率の 中に 宝物が ある。

というふうにスペースを入れてから点字に直すのである。

この分割さえきちんと出来ていれば、点字に直すこと自体はあまり
大変ではない。むしろ機械的な作業だから楽しい。難しいのは 
やっぱり
分割なのである。

  ***********

先週習ったのは「複合語」だった。そもそも複合語の定義が完全に
理解
できたとはいえない私なので、”たぶん” とか ”そうかな” の
レベルで
判断するしかないのが悲しい。 たとえば------

  雪女や狼男の映画など決して見たくない。

「雪女」と「狼男」は似たような複合語だけれど、なんかワナがありそう。
ルールを考えると、雪女は分割しないけど、狼男の方は「狼」と「男」に
分けるんじゃ
なかったかなあ。ウ~めんどくさい。

 


夫に丸投げ

2015年10月16日 | 

今日から植木屋さんに入ってもらう。日頃まったく手入れをしていないから、
庭はもう荒れ放題。プロの手が3日間は必要な状態になって
しまっている。

そしてこの期間、4人の職人さんの10時と3時のおやつサーブ、昼食どきの
お茶出しが必要なわけで、3日の
あいだ誰かが家に張りついていなくては
ならない。
これが結構な負担なのである。

午前のおやつは洋菓子系だからコーヒーを淹れる。午後は和菓子なので
日本茶を用意。毎回違う種類の甘味とおせんべいをとっかえひっかえ準備
する
のはなかなか大変。

だが、今年は夫が家に居て、しかも暇を持て余しているではないか。お茶
出しは任せた。本日わたしは伯母のホームを訪問する予定なの。

あとはよろしく~。


母のアドレス

2015年10月14日 | 母と伯母

母の携帯電話、亡くなってから2か月間放置していた。何となく
解約したくなかったのだ。だが、永遠にそのままというわけにも
行かないから、9月半ばにようやく手続きをした。

使っていなくても基本料金はかかっている。その支払いも済ませた
ので、これで完全に母の携帯電話は停止
したことになる。

   *************

メールの使い方を妹と二人がかりで教えたっけ。最後までひらがな
打ち
しか出来なかったけれど、意思の疎通はそれで十分。87歳の
老人が
めんどうな機器の操作を一生懸命覚えて何とか使えるように
なった
のだから大したものだと思う。

メールアドレスを何にしようか、と尋ねたとき 母はほんの数秒考えて
こう言ったのだ

   「『ポックリ逝く』がいい」

おかあさん そんなこと考えているんだ。まあ、気持ちは分かるけど、
なんか露骨すぎない? と私。そして相談の末、
母のアドレスは
「pokkuri87」に決まったのでありました。




発表会に思う

2015年10月13日 | 二胡
今年も出かけた二胡の発表会。生徒ひとりひとりがじっくり弾きこんだ
これぞという一曲を独奏で披露する真っ正直な発表会で、私は好き。
今回の演奏順はどうやって決めたのだろう。難易度も長短も順不同な
プログラムが面白い。

 
指導の先生が最後の総評で
 
  「回を重ねるごとに、生徒さんの選ぶ演奏曲が長くて難しい
  ものに
なっているような気がします。皆さんの目指すものが、
  もっと
先へ、さらに次の段階へと どんどん高くなるんです」
 
確かに少し背伸びの選曲をする人もいたけれど、高度に難しい曲を
暗譜で弾き切る努力とエネルギーはすごい。やる気があふれている。
そして、生徒の意欲を大切に、まずは尊重する先生なのだと想像する。
 
もちろん、ただ先へ進めばいいってものじゃあないのは承知。土台が
しっかりしていなければ、いつか壁にぶつかってしまうかもしれない。
でも、ひたすら
土台作りばかりというのもねぇ…大切さは分かっている
つもりなんだけど。
 
発表会シーズンの秋、つい物思う私。


悪口を言われたら

2015年10月11日 | 暮らし

他人を「中傷する」行為が正しくないことは自明の理である。
根拠のない
悪口で人を貶めることなのだから。

   ***

一方、根拠のない悪口とまでは言えないけれど、自分の書いた
ものが批判されたり、場合によっては自分への人格攻撃を受け
たりすることがある。
そんな時はどう対処したら良いのだろう。
思うに、誤解や曲解があるならそれを指摘して正す努力をする。
どうしても平行線で
あるならお互いの主張を提示したところで
終りにする。
ブログの世界では、そこまでに留めるのが賢明
ではないか。

だが、しばしばブログ上で泥沼化するいさかいのきっかけは、
「誹謗中傷されました」という発言そのものにあるような気が
するのだが、どうだろう。

誹謗や中傷という言葉の定義は置くとしても 「誹謗中傷」など
という恐ろしげな言葉を目にした途端、私たちは
冷静さを失って
しまうのかもしれない。批判や悪口の「中身」はそっちのけ。
「誹謗中傷するなんてひどい」「いつ私が誹謗中傷しましたか」
といった
応酬に始まり、論争の道すじは限りなくずれていく。

挙句の果てに「もう私のブログへは来ないでほしい」「読むのは
勝手でしょう」「もとはと言えばそちらのせい」「自分のブログ
に何を書こうが自由」……もう何が何だか。


  ********

もちろん私も偉そうなことは言えない。無関係な第三者といえども、
いったい
何事があったの?と目を凝らしてしまうのが人情という
もの。ついつい
興味本位で後追いをしてしまう。

概ね楽しいブログライフではあるけれど、一歩間違えると危険な
落とし穴も
存在する。無難に行くか、それとも薄氷を踏んでみるか。

 

 

 

 


気に入りのカップ

2015年10月10日 | 暮らし

耐熱ガラス製の取っ手つきカップはとても便利だ。熱いのも冷たい
のもOK、容量は300ccとかなりでっかい。緑茶も紅茶もたっぷり
飲みたい
私には、とても使い勝手の良いカップ。

だから、私専用に同じものを2個持っている。

昨日は、そのうちの1個が行方不明になってしまって慌てた。パソコンの
横に
置いたり、テレビを見ながら飲んだりするのが常なので、どこかの
部屋に
置きっ放しかもしれないと、うち中を捜しまわった。もちろん夫も
動員する。

20分大騒ぎをしたけれど見つからない。見えないところにしまい込む
はず
もなく、いったいどこへ消えてしまったのか。

   **********

見つけたのは夫。私の気に入りのカップは、トマトジュースをなみなみと
注がれて冷蔵庫の中に
納まっていたのである。
そうだった。瓶を空にするために、残り少ないジュースをカップに移して
冷蔵庫に入れたのだった。ほんの数時間前にね。

自分がやったことなのに、きれいさっぱり忘れてしまうなんて……
その忘れっぷりはあまりといえばあんまり。がっかりです。

 




「S」を求めて

2015年10月08日 | 

夫の着るもの探しはサイズ探しに尽きる。男性用の衣料品メーカーや
ブランドの、小さいサイズに対する冷淡さといったら。
日本人の体格はどんどん良くなっているから、需要がないんだろうなあ。

どのアイテムを見ても、Sサイズは品ぞろえが貧弱で種類も数も少ない。
それどころか、多くのブランドが最初からスモールサイズを作ってさえ
いない。

こういう状況では、とにかくサイズ優先。見つけたら即買う。デザインや
色なんかに構っちゃいられないのである。ピンクのポロシャツだろうが
黄色い
パジャマだろうが、夫に文句は言わせない。

そして何より大事なことはシーズンの始まりと同時にお店へ駆けつけること。
Sサイズはあっという間に店頭から消えてなくなってしまうからね。

どこかに年配男性向けの「Sサイズ専門店」はないものだろうか。

 


我が子にクンづけ?

2015年10月07日 | 家族

保育園と保護者との間で行ったり来たりする連絡帳がある。

前日の夕食、当日の朝食、朝の体温などを記録し、家での様子を
日記風に書いたものを提出する。逆に保育園での一日は、保育士
さんが書いてくれる記録によって把握することができるノートである。

体調不良の孫を預かった際、過去の日記をパラパラと読んでみた。
保護者が書く欄に

  「今朝は熱も下がり、機嫌よく目覚めました。食欲旺盛で
  ひと安心です。ただ、新しいおもちゃで遊び始めてしまい
  なかなか出発できませんでした。とにかく今日は
  元気いっぱいのタロウ君です」

ん? タロウ君って自分の子のことよね。それを他人に説明するとき
「クン」をつけちゃうんだ、といささか驚く。ほかの日の記録を見ても
当たり前のように「少しわがままなタロウ君でした」とか「今朝の
タロウ君は睡眠十分です」とか書いてある。

なんか変 と思うんだけど、ひょっとして、状況によらず我が子に
「クン」だの「ちゃん」だのをつけて
表現するのは今や普通のことに
なっているのだろうか。それとも、やっぱり
娘夫婦の常識を疑うべき?
どっちだろう。

 

 


無視できない心配

2015年10月05日 | 暮らし

パソコン専用のメガネを作るつもりでメガネ屋さんに出向いたら、
視力が出にくくなっていると言われてしまった。「メガネの前に眼科
ですね」というアドバイスを受け、急きょ目医者さんへ向かった。

   ***********

診断はふたつ。

年齢の割に白内障が進行していて手術が望ましいこと。さらに、
緑内障の心配があるので精密検査が必要だというオマケまで
ついちゃった。

白内障の手術については いずれ通る道だと覚悟はしていたけれど
緑内障は考えたことなかったなあ。

  ***********

そして、今日飛び込みで初めて受診した眼科の先生。若手のバリバリ
って感じでなかなか頼りがいがありそう。だが、診断説明の最後の
セリフにはちょっとずっこけた。

   「白内障に関しては、既に手術が必要なレベルになって
   います。誰か腕のいい先生に手術をお願いするといい
   ですね」

えっ、そうなの? 眼科って診断と手術は分業になっているのでしょうか。